2009年05月26日

『惣菜ビジネス』に学ぶ

ある情報番組からです。
☆『オリジン弁当』の人気の理由は1グラムから買える計り売り
唐揚げ1個でもOK
儲かる惣菜は、豆腐系
全て手作りで保存料や合成着色料を一切入れてない
一番の人気は若鳥唐揚げ
コンビニの隣が一番がいいのは、オリジンで出来立ての弁当を待つ間にコンビニで飲み物などの足りないものを買う事が出来る
近くに3店位あるといい
パートさんが店を支えている
中には店長もいる
社員には言えない愚痴など聞いてコミュニケーション取っている

☆セブンイレブンは、弁当・おにぎりを『わらべや日洋』が、全て作っている
従業員全員の爪、髪、鼻の穴等衛生チェックして何度も消毒する
黄色と緑の床の色分けは、加工前と後で、雑菌が着かないよう、配慮している
どんな弁当でも対応出来るよう、手作りを徹底している
和紙の包装は、手作業で社長初め全員でやっている

☆デパ地下の惣菜戦略
『ロックフィールド』は647億円の売上
特性の一枚硝子は屈折を無くした綺麗なもので見せる
ミルフィーユ盛りで、見た目にも綺麗に沢山乗せれる
30品目サラダは、36品目実際入っていた
黒い皿に盛り付けると、輪郭がはっきりして、必ず売れる

◎今後注目の惣菜ビジネスは、キーワードは《におい》
電車等に乗る時、‘匂いが漏れないパッケージング’が出来たりすると、儲かる




※食の世界も、消費者目線で、老若男女全てに向けて、美味しさは勿論の事、外観面・衛生面・量・サービス面・品揃え、そして持ち運びに至るまで、気配りや心配りを備え、実行実践した企業が、市場からの評価を頂ける訳ですね。



Posted by makishing at 06:11│Comments(4)
この記事へのコメント
お世話になります。

商品やサービスが良いのは当たり前、如何に消費者も気付いていないニーズを掘り起こしてアピール出来るか。といったところでしょうか。

商売の基本?ですよね。

基本が出来るものが、きっちり生き残る。

良い時代になって来たのかもしれません。

今日も有難うございました。
Posted by 徳永 光之 at 2009年05月26日 08:30
 いつもお世話になっております。中村まさ子です。
以前、デパ地下の食品売り場の仕事についておりました。
商品をおいしそうに見せるために、照明に気を使われています。
ショーケースの中の電球1つ、5000円もするのに、驚いたことを思い出しました。ありがとうございます。
Posted by 中村まさ子 at 2009年05月26日 09:15
徳永光之様

訪問、ありがとうございます。

‘消費者が気付いていないニーズの掘り起こし’ここですね!

『良い時代→本物の時代』になって来ましたね。

私の仕事の形も“今が本物の姿”なのかも、しれません。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年05月26日 10:04
中村まさ子様

訪問、ありがとうございます。

デパ地下の食品売り場に、いらしたのですね。商品をおいしそうに見せるための照明への配慮は、コンビニの店内照明が、そのような工夫をしていると聞いた事があります。
ショーケースの中の電球1つ、5000円もするんですか!それは驚きです!

貴重な経験談、感謝しております。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年05月26日 10:37
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