2010年05月11日

“イクメン”って何だろう?!



先日、偶然見ていたテレビで、特集していた内容です。

言葉の意味が解らなかったので、思わず見入ってしまいました。

“イクメン”と言う、言葉です。“イケメン”は、ご存知ですよね。

これは、ある大学教授か、マスコミ関係者が言い出した造語だそうで、共働き世代の増加で、【育児休暇を勤務している会社に申請し、育児の為に一定期間休業して、(家事や)育児に専念する夫の事】を指すそうです。

ただし、こうした造語が出来て、“イクメン人口増加”と見込みたかった世間とは裏腹に、景気の悪くなった企業側が、なかなか許可を出し辛くなり、且つ育児休暇自体、申請しにくくなった“イクメン予備軍”も、沢山いるようです。

結果、“イクメン人口増加”には至らなくなり、言葉自体、さほど流行していない・・という解説を、していたような記憶があります。

世の中、一筋縄では行かない事、多いですよね。

読んで頂いた皆様、ありがとうございました。



Posted by makishing at 06:30│Comments(4)
この記事へのコメント
おはようございます♪

大阪弁で、
〃ケッタイやな!〃と、
使われますよね。

私が、おばちゃん精神なんでしょうか?

イクメンって、ケッタイな言葉と思います。
国語辞典に出てない言葉は、無視してま〜す(^O^)/

知識として、取り入れても使わないと思います。

失礼致しました♪
Posted by すーみんです。 at 2010年05月11日 10:30
イクメンですか。確か私も似たようなテーマのTV特集とチラリと見た記憶があります。
育児休業に関する法律は日本では確か1991年頃に制定され、海外に目を向けると確か英国のブレア元首相が在任中に行使した・・・と少々曖昧ですが記憶にあります。

日本の政治家さんも確かどなたか行使された方がいるかも・・・?(すいません。勘違いかもしれません)

色々と物議を醸し出した法律ですが、なかなか定着していないのが現状のようです。社会のインフラが整備されていないなど色々な諸問題で定着していないのだと思いますが、その第一の理由は“意識”かと思います。

法律にしても“~する権利がある。”という明記なので、事業主と労働者間にある「権利と義務」の関係意識が変わらない限り今後も定着は難しいのではないか?と思います。

定着するには“~なければならない。”程度の明記があっても良いとは思うのですが・・・

ただ、最近ではそこそこ影響力のあるタレントさんや俳優さんなんかが、育児休暇を公言するようになり始めてから少しずつですが変化が見られるようにも感じます。

いずれにしても家庭内での仕事と家事の分業・分担意識(男性の家事に対する意識)、勤め人なら事業主の意識・・・これらがもっともっと変化しないと、と個人的には思っています。

因みにこの法律は「何も育児のみに限った」法律ではなく「介護」に関しても定めています。

イクメンなる言葉は少なからずあるのに「カイメン」という言葉は出てきません。不思議ですね・・・。
Posted by タナカ at 2010年05月11日 11:10
すーみん様

訪問、ありがとうございます。返事、遅くなりました。

ケッタイな言葉ですよね、イクメンって。

言葉の流行り廃れも、一部の誰かが、裏で操縦している感が、ありますよね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年05月11日 18:44
タナカ様

訪問、ありがとうございます。

育児に関する法律の事も、詳しいですね。さすがです。

“意識”の問題なのですね。

影響力のあるタレントさんや俳優さんが、育児休暇を公言するのは、いい傾向かもしれないですね。

家事の分業・分担意識は、いい方向に変化してもいいと、思います。

「イクメン」はあるのに「カイメン」は、ない・・・やはり、言葉の火付け役が、必要なのですかね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年05月11日 18:55
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