2011年01月25日

‘交渉上手’スポーツアパレル会社とは?!

今日は、ある情報番組より株式会社ゴールドウィンを、紹介致します。




ゴールドウィンは、15の海外メーカーと提携


この時のゲストは、代表取締役社長の、西田明男さん


スポーツアパレル会社で、スピード社とも提携し、認知度は上がった


チャンピオンプロダクツ・エレッセ・スコット等、16ブランド


競技販促として、次の試合のトランクス等プレゼントし、選手から意見をしてもらい、製品開発に役立てる


強い選手に着用してもらう事で、売上を上げる


日本バージョンにする為、自社用に製造し、ロイヤリティーを貰っているのが“ライセンス契約”


1964年の東京オリンピックで、ゴールドウィンは一躍有名になった


70年前半のスキーブームで、ルザルフと初の海外ライセンス契約を行った


16ブランド契約の裏には、交渉の難しさもある


ロイヤリティーは1社ずつ内容が違う


富山のGTCには、巨大縫製フロアがあり、皆が多能工で、一人が全て仕上げてしまう


レーザーレーサーハイブリット(スピード社)は、一人では、なかなか履けない


自社・海外ブランドの全てを、沼田主席(現代の名工)が、一人で担う





※ライセンス契約の先駆け企業ですね。

やはり、どこにピンときて、何をやるか決めて、どう行動するかは、ポイントですね。

勉強になります。



Posted by makishing at 03:19│Comments(2)
この記事へのコメント
「ライセンス契約」は新しい営業手段です。
有名選手が使用し好成績と推薦してくれる

その手法では・・・ゴールドウィンは先見性がありました
経営者の決断と先見性が評価されます
企業経営者や中小企業の生き残り策にも参考になりますね・・・
Posted by 進藤幸男 at 2011年01月25日 09:07
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。新しい営業手段の構築は、企業にとって必須です。

ライセンス契約の手法駆使について、ゴールドウィンには、確かな先見性の目が、ありましたね。

中小企業の生き残り策には、大いに真似るべき点が、多いと、思います。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2011年01月26日 00:25
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。