2012年01月30日

‘パジャマを着たまま’入浴できる風呂とは?!?




今日は、1月15日の読売新聞《挑む企業》より、要約して紹介致します。




《挑む企業》 アイン 大阪市



超微細な水の粒子「ナノミスト」を使った入浴設備「ナノミストバス」を企画、販売している。粒子が服の繊維をすり抜けて肌に届くため、「パジャマを着たまま“入浴”できる」のが特長だ。

佐川順治取締役が2006年に設立した。当初は、肌に潤いを与え、発汗作用がダイエットに役立つと引き合いがあった。

営業先から「入浴介助に特に苦労している介護の現場で使いたい」という声を聞いた。体験したお年寄りらが「温泉みたい」と喜んでくれた。介護に特化した商品展開を行っている。

ナノミストは、水を目に見えないほど小さくした水滴。霧より細かい超微細な水滴を均一的に加工する技術を持つメーカーに製造を委託している。着たまま入ってもパジャマはぬれない。汗をタオルでぬぐうだけできれいになり、においまで取り去れるという。

約20キログラムの本体は1人で簡単に設置でき、東日本大震災の被災地でも使われている。大勢の人がいる避難所でも、裸にならなくて済むと、喜ばれたという。

「誰もが安全に、気持ちよくお風呂を楽しんでほしい」と、全国の介護施設などで実演を続ける。






※ものすごく画期的な商品が、出たと解釈しました。

介護の業界や被災地などでの引き合いや利用は、とても嬉しい貢献だと感じます。

こうした善循環の輪が、グングン広がることが、幸せを増やす種ですね。



Posted by makishing at 06:47│Comments(2)
この記事へのコメント
牧野さま

いつもありがとうございます。

これは、とても素晴らしいものです。

私のパートナーが在宅マッサージの仕事をしていますが、要介護5の方がこれをしようされたようで、とても穏やかな顔をされていたそうです。

時代の進化、こういう進化は大歓迎でとても嬉しくなります。

すてきな情報をありがとうございました。
Posted by 鳥井一 at 2012年01月31日 22:20
鳥井一様

訪問、ありがとうございます。

パートナーの方、素晴らしいですね。穏やかな顔は、救われます。

こうした時代の進化は、大歓迎ですね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2012年01月31日 22:40
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