2014年10月18日

乳酸菌ってなあに?


今日は、カルピス株式会社が出している小冊子『乳酸菌なんでもQ&A』より【乳酸菌ってなあに?】の中から、要約して紹介致します。





Q:乳酸菌ってなあに?
A:微生物の一種で、とても小さな生き物。乳糖・ブドウ糖などの糖分を分解して乳酸を作る菌のことを総称。


Q:乳酸菌の大きさや形は?
A:1つの菌の大きさは1〜数マイクロメートルで、肉眼では見ることができない。乳酸菌は丸い形と細長い形のがあり、それぞれ乳酸かん菌、乳酸球菌と呼ばれている。


Q:乳酸菌の種類ってどのくらいある?
A:現在発見されているものだけでも、約370種類あり、乳酸菌の名前は、同じ種類の乳酸菌を総称した「属名」と、人間でいう個人の識別に相当する「株」という分類で命名されている。例えば、カルピス社保有の「Lー92乳酸菌」は、ラクトバチルス属に属するアシドフィルスという種類の中の「Lー92」と名付けられた株の菌である。


Q:乳酸菌の種類はどうやって決める?
A:食べ物や自然界から分離した未知の乳酸菌が、すでに知られている乳酸菌のどの種類に該当するか決める作業を“同定”といい、菌の特性や形や生育条件、成分などを調べ、それらを既知の乳酸菌と比較して判別する。近年では、遺伝子情報も同定に用いられている。


Q:乳酸菌は誰がいつ見つけた?
A:17世紀に顕微鏡の発明者であるオランダのレーウェンフックによって初めて観察されたといわれている。彼は身の回りの微生物を自らの顕微鏡で観察し記録していたが、その中で乳酸菌の姿も見ていたと思われる。その後、フランスの細菌学者パスツールが乳酸発酵を行う微生物として乳酸菌を見いだし、イギリスの外科医ジョセフ・リスターが初めて乳酸菌の一種の取り出しに成功したといわれている。


Q:乳酸菌とビフィズス菌は違う?
A:ビフィズス菌は分類学上は乳酸菌ではない。しかし、乳酸を多量に作るなど乳酸菌とよく似た性質を持つことから、広い意味で乳酸菌として扱うことがある。両者はヒトや動物の腸内にいる善玉菌だが、乳酸菌が小腸に多くいるのに対し、ビフィズス菌は大腸にたくさんいる。見た目も異なり、ビフィズス菌はY字に分岐した形をしている。





※『乳酸菌』について、知らないことだらけでした。

言葉だけは知っていて、詳しい意味がわからないことって、ありますね。



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