2017年11月25日

失敗の科学


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【失敗の科学】を紹介致します。





【失敗の科学】


先日ある研修を受けた時この本を紹介されました。

ここには大きな本屋がないので、薦められる本は基本的に買うのですが、薦めてくれた人曰く「推理小説のように次が読みたくてワクワクした」とのこと。
私も期待して読み始めましたが、まさにその通りの内容でした。

この本では航空業界と医療業界での事故を分析してその改善状況を示しています。
航空業界は事故率が改善したのに、医療業界の事故率の改善がそれほど進まない訳は?
最近の企業の不祥事が発生している根本原因にも繋がるような気がします。

ポイントは「失敗との向き合い方」。

片や失敗から学んで進化する。
片や失敗を無意識に隠してしまい、同じことの繰り返しをしてしまう。

航空業界での事故は830万回のフライトで1回。
回避可能な医療過誤で亡くなった人は40万人以上。
ボーイング747が毎日2機事故を起こしているようなものに換算されるそうです。

それだけでなく、癌ではないのに乳房切除した後に、癌ではなかったという命に関わらない医療過誤も
含めるともっと高い確率になる。

なぜ、事故や失敗が起きるか。

医療業界でも事故率を改善した事例など一方的に医療業界がダメだという結論ではなく、上記のように、如何に失敗から向き合うことで改善に繋げ進化するかを多くの事例から検証しています。

会社でも、部下の失敗やミスの検証にも一役買うかもしれません。

そう言えば、集中し過ぎるとミスに繋がるという話を聞いて「本当かな」と思っていましたが、この本でなるほどと腑に落ちました。

ご興味があればどうぞ。
「失敗の科学」(マシュー・サイド氏著・ディスカバートウェンティワン社)





※今朝もテレビで、企業の不祥事が報道されていました。

『失敗から学んで、再発を防止すること』を、人間は常に考え、実行していくべきなのでしょう。

このメルマガ、自戒を込めて、読ませて頂きました。

ありがとうございました。



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