2018年07月15日

“積ん読”を減らす為に最適な本の買い方とは!?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【“積ん読”を減らす為に最適な本の買い方とは!?】を紹介致します。





ある日、家に帰る途中で本屋に寄りました。
 
人気コーナーに寄ってから、店内をぐるっと回っていると気になる本がありました。
 
中身を眺めてみると今の自分に必要そうな内容でした。

「買っちゃおうかな。」
 
1500円くらいのハードカバーのビジネス書を購入しました。

帰り道にふと思い出す。
 
「あ、そういえばまだ読んでない本がたくさんあった!」

こうして机の上に積まれた本の山がまた高くなっていく。。。
 

そんな経験はありませんか。

読んでない本がたくさんあるのに買ってしまう。。
 
私は本好きで以前は週に2,3回はブックオフや本屋に行っていました。
 
でも、1日に本を読む時間は限られていますよね。

読む時間よりも手元にある本の方が多いので、どんどん溜まっていく。

巷では、こういった状況を積ん読(つんどく)と呼ぶそうです。


今日は、そんな積ん読が減っていく方法について、お伝えします。


積ん読を減らす方法は、いたってシンプルです。

それは購入する本の数を減らすこと。

そのためのポイントは「今の自分が本当に読みたい本だけを選ぶ」ということです。
 
本当に読みたい本は、読みたいので、時間を使うので積ん読にはなりませんよね。
 
ほら、簡単です!
 

とはいうものの、今の自分が本当に読みたい本が何か分からない。。。

という人もいると思います。
 
そんな方にオススメの方法があります。
 

それはとてもシンプル。

「先延ばしする」です。
 
書店やAmazonで「この本欲しい!」と思ったとしましょう。

そう思ったら、「次回買おう」と思って今回はやめることです。
 

あまりにシンプル過ぎて、クレームが来るかもしれません。
 
ですが、この先延ばしが重要なんです。
 
 
こうやってスルーした後に、その本のことを忘れてしまったとしたら、その本は必要がない本だったのです。
 
だから、買わなくて良かったのです。
 
そして、さらに時間が経ったときに、また「欲しいなぁ」と浮かんだとします。
 
そして、実際にAmazonのページや、書店に行ったとします。
 
そしたら、こうしましょう。
 
「次回に買おう」
 
ふざけているのではなく、真面目な話です。
 
こうして2度もスルーしたけれども、まだ欲しいと感じる本があるとします。
 
そして、実際にAmazonのページや書店に行ったとします。
 
そしたら、こうしましょう。
 
「次回に買おう」と。
 
 
こうして、3度もスルーしたけれども、まだ欲しいと感じているとしたら、その欲求は本物です。
 
購入しましょう。 
 
 
なぜ積ん読になってしまうのでしょうか。
 
それは、本当は読みたい訳ではない本を念のため、あった方がいいから、という理由で購入してしまうからなのです。
 
また、人によってはストレス解消のために本を買っている場合もあるでしょう。
 
 
人にとって、必要性を感じることの優先順位を上げることは難しいです。
 
なぜならば、日頃から何かしらで忙しいからです。
 
必要性だけで動けるとしたら、ダイエットや禁煙に成功している人は、たくさんいるのではないでしょうか。
 
だからこそ、大事なことは
 
「本当に読みたい」という深い所からくる欲求なのです。
 
思考や浅いところに基づく欲求(広告などに反応するもの)は、持続性は弱いです。
 
一方で、「本当に」という深いところからくる感情は持続性が強いです。
 
このレベルで読みたい本を購入していくことが、積ん読にならずに、完読できる確率を高めるコツなのです。
 
  
ぜひ、書籍の買い方、実践してみてくださいね。
 




※「なるほどー!」と思ったのは、私だけでしょうか。

他の買い物と違い、本に関しては、買ったあと『読むという作業』が待っていますからね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



Posted by makishing at 08:37│Comments(2)
この記事へのコメント
積ん読、たくさんあります。いつか、がこないうちに記憶の彼方へ。
こんな本を買ってたんだ………と感慨に耽ったりします。大事にしないといけません。
Posted by クラケント at 2018年07月16日 14:26
クラケント様

訪問、ありがとうございます。

積ん読で、買ってた事を忘れる・・・というパターンですか?!

これは、もったいないですね。思い出していきましょう。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞ー at 2018年07月19日 15:06
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