2024年03月06日

チェルシー53年の歴史に幕


今日は、LINEニュースより【チェルシー53年の歴史に幕】を要約して紹介致します。





ここ数日、SNS上では「チェルシーが3月末で終売」という情報が拡散されていました。その情報元とみられるのが、とあるスーパーのお菓子売り場の投稿でした。

投稿に「53年間のロングセラーも3月に終売となります。長年のご愛顧ありがとうございました」という張り紙が貼ってあったことから「販売終了するのではないか」といった情報が拡散、いっぽう明治のHPで公式のアナウンスが無かったことからSNSでは・・。

「嫌だ嫌だ嫌だ」「小さい頃から大好きで号泣したい」「大事件すぎる」と言ったリアクションをはじめ、「明治の正式発表がないのでまずはそれを待つ」といった受け止め、さらには、高級ブランド「ルイヴィトン」の廃盤商品に触れる書き込みも展開されるなど、真偽不明の状態が継続していました。

週明けの4日、MBSニュースが明治の広報担当に問い合わせたところ「チェルシーは2024年3月をもって販売終了です」という返答がありました。

SNS上では「チェルシーアソート(3種の味が入った袋入りの商品)のみの終了ではないか」という噂も拡散されていましたが、緑の箱入りの「ヨーグルトスカッチ」、ピンクの「バタースカッチ」をはじめ、「アソート袋・箱2品・小袋3品」の計6品全てが終売するということです。

終売の理由については「1971年より発売し、お客さまから長きにわたりご支持を頂いておりましたが、市場環境や顧客ニーズの変化に伴う販売規模の低迷により収益性が悪化し、販売を終了せざるを得ない状況にあるためです」と説明しています。

明治のHPによりますと、1971年に「キャンデー」の新しい分野を切り拓くという意気込みでプロジェクトを開始、スコットランドに古くから伝わるスカッチキャンデーにたどり着いたそうです。

「あなたにもチェルシーあげたい」昭和・平成・令和と受け継がれたロングセラーのお菓子にも、時代の波が押し寄せる結果となりました。





※このロングセラーのお菓子が、このような最期を迎えるとは、思いませんでした。

先のことは、わかりませんね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



Posted by makishing at 21:45│Comments(0)
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