2011年03月15日

正しい日本語で恥ずかしくない大人に!



今日は、読売新聞3月1日の『正しい日本語で、はずかしくない大人になる』の《間違えやすい問題ランキング》です。




☆第一位

“”部分について、適切な言い方ならば○、不適切ならば×で答えて下さい。


【担任の先生に、受験のことでもめている両親との面談を依頼して】

先生から両親に“お話しして頂けないでしょうか”。

解答 × 解説:「お話しして」は、「お〜する」という謙譲表現なので不適切。「お話し頂けないでしょうか」なら適切。



☆第二位

“”部分を敬語を用いて言おうとするとき、どのような言い方が適切でしょうか。最も適切なものを選んで、番号で答えて下さい。


【授業が終わって、先生に】

先生が昨日の授業で“薦めていた”映画が、来週テレビで放映されるようですよ。


1.お薦めになられていた
2.お薦めしておられた
3.お薦めになっていらっしゃった


解答 3 解説:1「お薦めになられていた」は、尊敬語「お薦めになる」に、尊敬の助動詞「れる」を重ねた過剰敬語。
2「お薦めしておられた」は「お薦めして」が「お〜する」という謙譲語の形なので不適切。「薦める」を「お〜になる」という形に当てはめた、3「お薦めになっていらっしゃった」が適切である。なお、この形は、助詞「て」をはさんでいる「敬語連結」であり、過剰敬語には当たらない。


☆第三位

“”部分を敬語を用いて言おうとするとき、どのような言い方が適切でしょうか。最も適切なものを選んで、番号で答えてください。


【取引先への通知の中で】

新たな契約方法についてのご説明を、“我が社”の会議室において行います。


1.小社
2.当社
3.拙社


解答 1 解説:名詞の敬語表現の問題。自分の会社を低めて言う場合には、1「小社」が適切。「弊社」もよく使われる言い方である。2「当社」では、敬語になっていない。3の「拙」は、個人の場合に「拙文」「拙著」などとして用いるが、会社に対して用いる表現ではない。尊敬語ならば「御社」「貴社」となるところ。






※如何でしたでしょうか?日本に住んでいるのに、日本語は難しいですね〜。私は、謙譲語が苦手です。



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