2018年03月31日

この時期、改めて“戌年”とは?


今日は、冊子『あかるい食生活』より【この時期、改めて“戌年”とは?】(元のテーマ:戌年)を一部を省いて紹介致します。





戌は、通常十二支の中で第11番目に数えられる十二支のひとつです。戌年は、西暦年を12で割って2が余る年が戌の年となります。戌の月は旧暦9月(概ね新暦10月)、戌の刻は午後8時を中心とする約2時間で、戌の方は西北西よりやや北寄りの方角になります。

日本では、犬はお産が軽いとされることにあやかって、戌の日が吉日とされ、戌の日の祝い、別名帯祝(おびいわい)を妊娠5ヶ月目に入った妊婦さんが、腹帯(はらおび、岩田帯とも)を締めて出産の無事を祈ります。

犬は、古代メソポタミアや古代ギリシアでは彫刻や壷に飼い犬が描かれており、人間と暮らし始めた最も古い動物です。民族文化や表現の中に登場することが多く、現在もペットとしても人気です。

犬種については公認犬種、非公認犬種を含めると約700〜800の犬種がいるそうです。





※戌年がスタートして、もうすぐ3ヶ月が経過します。

新年度を迎えるにあたり、もう一度、今年の干支を出してみました。

今年、年男・年女の皆様、戌年を楽しみましょう。
  


Posted by makishing at 07:41Comments(4)