2016年08月11日

ブリキのおもちゃ博物館長の‘魔法の言葉’


今日は、とある冊子に掲載されていた、ブリキのおもちゃ博物館長である北原照久さんの【「できる」「やります」は魔法の言葉】(ブログテーマ:ブリキのおもちゃ博物館長の‘魔法の言葉’)を、要約して紹介致します。





中学の頃、勉強・友だち・学校、全てダメな反抗的子供でした。しかし、退学する最悪の状況でも、父は「捨てる神あれば拾う神ありだ」、母は「人生出直すことはできる」と励ましてくれました。

中間試験で、まぐれで良い点を取ると先生が「やればできるじゃないか」と励ましてくれたんです。先生の言葉で「人生、やればできる」ことを学んだんです。

大学時代、留学で古い物を大切にするヨーロッパの文化に魅了され、コレクションを始め、おもちゃとの出合いは25歳。30代半ばに森永博志さんの『原宿ゴールドラッシュ』を読み、独立。ブリキのおもちゃ博物館をオープンしました。

博物館は困難ばかりのスタートで挫折ばかりですよ。ただ、挫折を乗り越えることに喜びを感じてきたんです。

運が良くなる魔法の言葉を使うようにしていて、意識して「できる」「やります」と言える人が成功するんです。

言葉は人を元気にすることもできます。心は言葉で作られ、未来は自分が口にした言葉で実現されると思っています。

僕が集めているのは物だけじゃなく、転機となるような言葉も忘れずにコレクションして、取り出しては眺めてきました。そんな言葉の力が、チャンスをつくってくれたのかもしれません。





※北原照久さんと言えば『ブリキのおもちゃコレクター』として、誰もが知っている成功者です。

北原さんにも、下積みの時代や暗黒の時期があったのですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:04Comments(0)