2010年01月03日
未来に希望を与える“お年寄りビジネス”
今日は、あるテレビ情報番組で、不況知らずの、お年寄り向けビジネスを紹介していましたので、書かせて頂きます。
○成長ビジネスが無い中、お年寄り用ビジネスが、これから3割ずつ増えていく
☆日都産業が、お年寄り用の健康器具を作っている
現在まで、公園遊具を1万6千台設置している
☆ホンダが、電動カート、『モンパル』を作った
これは、経済産業大臣発明賞を受賞
運転免許は要らないし、ハンドルを離すとブレーキ効く
スピードを6にすると、6キロしか出ない
☆京王百貨店は、50歳以上で売上の70%以上を占める
改札口直ぐが入り口で、シニアの待ち合わせになる
トイレが快適で、優しい色で、荷物置きや薬を飲める、水飲み場あり
エスカレーターの速度が25キロ(普通30キロ)
疲れたら、直ぐ休憩出来る椅子が、沢山置いている
そして、店員が皆、ベテラン
値札の文字が大きく、再値下げを敢行
☆長野県小川村には、おやき村、小川の庄がある
おやきで年商8億円、平均68歳
家で食べていた、おやきをビジネスにしてしまった
新入社員採用は、60歳以上で、一日500個以上、おやきを焼く事と、定年がない事、そして日給制
材料は、全て小川村で出来たもの、650個年間売る(12種類)
☆岡本鉄工は、大型精密部品メーカー
40人中、9人が60歳以上
目視で歪みを矯正したり、スゴ腕の職人がいる
65歳で定年しても、再雇用出来るシステムが、そこにある
設備は技術技能を上回る事出来ないから
◎今後、これなら、いけるビジネスは『昭和レトロビジネス』で、お年寄りが実際やっていた事だから、伸びると言われている
※今後のビジネスは、高齢化に向け、確実にお年寄りビジネスにシフトチェンジしています。いかに‘やさしさ’を追求したものかが、勝負の分かれ目に、なりそうですね。
Posted by makishing at
08:04
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