2011年10月04日

ツーバイフォー工法のお話



今日は、私の尊敬する先輩で、住宅営業をされておられる方の販促チラシの中から《ツーバイフォー工法のお話》を、紹介致します。



《ツーバイフォー工法のお話》


1830年代シカゴにて、ツーバイフォー工法の基礎となった「バルーンフレーム工法」が生まれました。

別名「シカゴ工法」とも呼ばれました。特徴は、土台から2階の軒桁までの通し柱(スタッド)で壁を構成し、床根太はスタッドに直接釘打ちする点です。

製材品を連続的に釘打ちすることで空間を構成するため、職人の技術に頼らなくても、短い工期で家を建てることが可能になりました。

また、使用する製材の断面が小さいことや少人数での施工が可能となったことにより、大幅なコストダウンも実現されました。こうして全米に広く急速に普及していきました。





※ツーバイフォー工法の基礎になる、このような工法、知りませんでした。

シカゴ発祥だというのも、この記事を見つけなければ、絶対に知らないままでした。

皆様は、御存知でしたか?!
  


Posted by makishing at 05:58Comments(2)