2009年08月16日

‘ノルマンディ’と姉妹橋



本州(広島)から四国(愛媛)を繋ぐ、いくつかの橋のうち、【多々羅大橋】について、書かせて頂きます。



多々羅大橋は、広島県の生口島と愛媛県の大三島を結ぶ、橋長1480m、中央支間長890mの世界最長の3径間連続複合箱桁斜張橋である。

平成4年11月から現地工事に着手し、平成11年5月1日から供用を開始した。

本橋はフランスセーヌ川河口に架る斜張橋である、ノルマンディ橋と姉妹橋として提携し、平成11年5月に提携した。

昭和50年12月の大三島橋起工以来約四半世紀後、本橋の完成により、【しまなみ海道】が全通した。今後、広島県、愛媛県を含む本州と四国の交流が更に活発になるとともに、周辺地域が発展し、繁栄する事を願う。(石碑一部要約)




※盆休みを利用して、旅行した所です。中国地方(広島県福山市)から四国地方(愛媛県今治市)を繋ぐ複数の橋(総称:西瀬戸自動車道)の中の、県境になる真ん中の橋を【多々羅大橋】と言います。そこに、たまたま建てた当時の石碑があり、その中の文章を一部お借りしました。フランス、セーヌ川のノルマンディ橋と姉妹橋とは、全く知りませんでした。天気は快晴で、橋からの瀬戸内をのぞむ景色は、絶景でした。
  


Posted by makishing at 06:14Comments(4)