2009年04月18日

インドのマイカー事情



ある新聞で、インドの市場を、自動車文化に絡めて載せていましたので、御紹介致します。




インドでは、経済成長に伴う中間層の台頭で小型車中心のマイカー社会が急速に進展している。生産台数は、乗用車と商用車の合計で、2003年度に100万台、2006年度には200万台を突破した。乗用車は生産・販売・輸出のいずれも右肩上がりで、2007年度の販売台数は154万台に拡大した。



外資系、民族系合わせて10社以上がしのぎを削る。1983年に海外メーカーとしてインドに初参入したスズキが最大手で50%強のシェア(市場占有率)を押さえる。日産自動車は仏ルノーなどと合弁でインドで2ヵ所目の工場を建設する。トヨタ自動車は10年度の稼働を目指す第2工場を着工。ホンダも第2工場を12年以降に稼働させる。




※一昨年の話ではなく、つい3週間前の新聞記事です。インドは、全世界的景気減速に関係なく、市場が急拡大しているようですね。
  


Posted by makishing at 07:01Comments(2)