2012年05月31日

備前焼にかける想い


今日は、ある方のお宅で見せて頂いた、備前焼の資料『森陶岳壺中展』(岡山天満屋美術部発行)の中の、一門の方のフレーズです。





表現することも無く


説明することも無く


欲を出すこともない


ただ焼物というものに


真っすぐに線を引いていきたい。



森一洋





※わずか五行の言葉です。

ただ、私にはビンビン伝わってきました。

どのような気持ち、どのような心で、ひとつひとつの作品と向き合っているか・・・

皆様は、どうお感じに、なりましたか?
  


Posted by makishing at 06:39Comments(2)