2009年07月29日

えーっ!学校に電子黒板?!

ある日の新聞からです。

“教室からチョークが消えた”


学校で、大型テレビやプロジェクター、パソコンを用いた『電子黒板』による授業が徐々に広がっている。文部科学省による導入台数は、5年前に比べ小学校で4.5倍に。政府の後押しもあり、今後も増える可能性がある。


大画面を手やタッチペンでなぞると、字などを映像に加えられるようなシステムを一般的に「電子黒板」と呼ぶ。


文部科学省によると、08年3月現在で、全国約3万2千の小中学校のうち、小学校で約7400、中学校で約3200セットが導入されている。小学校で5年前の4.5倍、中学校で3.5倍に増えた。




※皆様、どう思いますか?個人的には、昔ながらのチョークで書く黒板が、好きなんですけど・・・完全に無くなる日が来るのでしょうか。何か、それも寂しい気がするのです。



Posted by makishing at 06:25│Comments(4)
この記事へのコメント
私の子供の頃は教室の中に、冬はでっかいストーブがあり弁当をのせたり、夏は窓を全快・・というのが懐かしく思い出されますが、東京ではヒートアイランドで全室クーラー付きなるとあったのを思い出しました

チョークで全国シェアNo1の会社は、チョークの粉が無害になるように改善し
各方面で使用されるようになったと本で読んだことがありますが、さらに変わっていくものだな・・と思います

という私自身、普段手書き文書はなく、全てパソコン打ちなんですが
Posted by 尾上 正 at 2009年07月29日 07:07
尾上正様

訪問、ありがとうございます。

私達が幼少時代の頃と、現在とでは、全く違うのでしょうね。東京の学校の全室クーラー付きも、ヒートアイランド現象と言う“現代の環境破壊”が、仕方なくそのようにさせた感がありますね。

今回の新聞記事は、母親から貰ったものなんですけど、親の世代からすると、この時代の変遷は、私達よりもっと不思議な感じなのでしょうね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年07月29日 08:46
お世話になります。

黒板が無くなるのは寂しいですね。
「チョークが飛んできて・・・」という青春ソングの歌詞も、
注釈が無いと何のことかわからなくなる時代がくるかもしれません。

中学生のときの国語の先生は、大変きれいな字で板書される方でした。
教師が黒板に書く字がきたないと、生徒の字もきたなくなるとのポリシーをお持ちだったそうです。

僕がそこそこきれいな字を書くことができるのは、その先生のおかげだとずっと思っています。

黒板がなくなっても、先生が手書きする感覚は残してほしいように思います。

有難うございました。
Posted by 徳永 光之 at 2009年07月29日 20:59
徳永光之様

訪問、ありがとうございます。

黒板が本当に無くなったら、問題なような気がするのです。

黒板が電子黒板だけに変わらないまでも、ホワイトボードに変わるのは、可能性がありそうな気がします。しかし、そうなったら、本当に寂しいですね。

国語の先生は、きれいな字で板書される方多かったですよね。

どれだけ、利便性を追求する形でも、無くしてはならないものって、ありますよね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年07月29日 21:41
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