2010年06月30日
“自分の向かうゴール”は、どこにありますか?
先日、あるセミナーで、とても素晴らしい話を拝聴出来ました。その時に頂いた資料の中に『達成力を高める5つのステップ』という、小冊子がありました。
その中に素晴らしい内容の文章がありましたので、御紹介致します。
〜 ゴールを探す 〜
☆勝ち組、負け組なんて言ってられない
現在は、「勝ち組」や「負け組」「格差社会」といった言葉が一般的となり、能力主義や成果主義の時代に突入しようとしています。それに連動し、所得格差もじわじわと拡大しています。
このような時代の中で、多くの人は「自分は何に向かえばいいのか」「どうすれば幸せに生きられるのか」と不安や焦りを抱えながら生活しています。どうすれば日々を充実させ、物心共に豊かな人生を歩むことができるのでしょう。
その答えは具体的な目標を定め、実現をしていくことにあります。自分が明確な目標を持つことで、周りの状況に左右されることなく自分の望む人生を歩むことができます。自分の人生を自分自身でしっかりとコントロールすることができるようになるのです。
☆ゴールがなければ走れません
マラソンも、ゴールがあるからこそ、ペースを決め、全力で走ることができます。もし、ゴールがなかったらどうなるでしょう。ひたすら走り続けるか、途方にくれて立ち尽くしてしてしまうかもしれません。
人生においても同じことが言えるでしょう。ゴール、すなわち目標があれば、きちんと計画を立て目標達成に向けて邁進することができます。
あなたの人生における目標は何ですか?どんな人になり、どんなことをしたいですか?
まず「自分がどうなりたいか」を考えることから始めてみましょう。
※如何でしょうか?とてもシンプルで、わかりやすい事、ないですか?
若かりし頃、ぼんやりとしたものしかなく、目標は目の前のノルマでした。
現在は、目標設定が出来、なりたい自分が見えました。なので、この文章の素晴らしさも、とても理解出来ます。
Posted by makishing at
05:11
│Comments(6)
2010年06月29日
【やさしい生活習慣】
地元の広報誌に載っていた『健康メモ』より《やさしい生活習慣》を紹介致します。
《やさしい生活習慣》
今年の春の花粉は例年より控えめな飛散だったようですが、皆さんはいかかでしたか?日によっては症状がきつかったり、今年初めて症状が出た人もいたようです。備えは万全にするに越したことはありません。来シーズンもご注意ください。
また暑い季節になってきますと、冷たい飲み物の摂り過ぎや食あたりなどにより胃腸の調子が悪くなりやすいので、あまり無理せず体にやさしい生活習慣を実践してください。
内臓に負担をかけにくい食事を心がけたり、ヨガやピラティスなどを通じて自分の体の中の声に耳を傾ける時間を持つ事も大切だと思います。
私のお勧めの食事はやはり穀類と野菜、果物中心のメニューです。野菜、果物はできるだけ加工せず、フレッシュな状態のものを食べると酵素など本来の栄養を摂取できます。私は10年程前から実践していますが、胃も体も軽く、持病の花粉症も軽くなっています。皆さんもぜひお試しください。
((社)茨木市医師会、岩崎正洋氏)
※冷たい飲み物の摂り過ぎで胃腸や内臓の負担かけますよね。『体にやさしい生活習慣』・・・簡単なようで、難しいですよね。
Posted by makishing at
00:16
│Comments(4)
2010年06月28日
“大物を味方につけるコツ”とは?!
本日は、4月3日に初めて紹介しました面白い本『しょぼい自分を「大物」に見せる技術』から【「大物」を味方につけるコツ】です。
☆大物は大物を呼び、大物の近くには大物がいる。コバンザメでも構わないから大物人脈を広げて、自分の大物オーラを拡大させろ。
☆大物に気に入られるには、その人に惚れてしまうことだ。こっちが好きになれば、相手も好きになってくれる。
☆最初は話せなくてもいい。ただ、ピッタリと寄り添っておくだけで大物は目をかけてくれるようになる。
☆会う回数が多いほど、親密度は増していく。大物人脈を手に入れたければ、用がなくても何度も顔を出せ。
☆大物人脈がないうちは、とりあえず大物の言葉を引用しておけ。そうすれば、なんとなく大物っぽく見えるのだ。
☆腹が立つことがあったら、相手を赤ちゃんだと思え。常に「上から目線」でいれば、誰に対しても腹が立つことはない。
☆どんなに謙遜しながらも心の中では「オレが一番」と思え。
☆いざとなったら土下座する勇気を持て。大きく謝ることができるのも、大物に欠かせない条件である。
☆大物から嫌われることを恐れるな。ときには面と向かって意見することが「こいつは見どころがある」という評価につながる。
※まんざらでもない、うなずける内容な、気がしております。『相手を赤ちゃんだと思う事』私は多々、ありますね。『土下座をする勇気』これも必要ですね。
Posted by makishing at
05:38
│Comments(8)
2010年06月27日
悪は○○から、はびこる!?
今日は、鍵山秀三郎氏の『ひとつ拾えば、ひとつだけきれいになる』からです。
【悪は汚いところからはびこる】
毎月一回、新宿駅近辺の掃除をします。夏場は朝五時三十分から、冬場は六時から一時間半。毎回の参加人数は、約百五十名前後。早朝にもかかわらず、新宿は人波の絶えるときがありません。
朝帰りと思われる通行人のなかには、まだ酔いが醒めやらず絡んでくる人もいます。広場にはところどころ、よからぬ人たちがうろうろしている姿も見受けられます。ところが、私たちが掃除を始め、終わるころになりますと、そういう人たちの姿が見当たらなくなります。きれいな場所になって居心地が悪くなるからでしょうか?
面白い現象ですが、人間の心理ではないかと思います。きれいな菜の花には蝶々が舞い、汚物にはゴキブリやウジが湧きます。学校も、悪いことをする生徒は決まって汚いトイレのなかや校舎の裏でたむろするものです。
悪者が伊勢神宮や明治神宮に集まって、たむろしているということを聞いたことはありません。また、きれいに掃き清められた境内で、立ち小便をする人もいません。
悪いことは、いつも汚いところからはびこる。反対に、きれいにしていると、悪者が寄りつかなくなる。いや、寄りつきづらくなる。きれいにしたことで、新宿の犯罪率も大幅に減少しました。
※『悪いことは、いつも汚いところからはびこる』『きれいにしていると、悪者が寄りつきづらくなる』・・・結局これなのかな、と思います。ウチに先日、子供達の二段ベッドが来て、それに伴い、部屋をきれいにしたので、何かスッキリした感じがします。掃除や整理整頓が苦手な私は、自戒として、掲載させて頂いております。
Posted by makishing at
08:04
│Comments(4)
2010年06月26日
雨の日の〔おもてなし〕
本日は、月一回開催されている、ランチの会の世話役の方が、毎回プレゼントしてくれる冊子の一部より『おもてなしのヒント』からです。
《雨の日のおもてなし》
梅雨をむかえ、外出するのがおっくうになる季節ですが、雨の季節のおもてなしも、いつもとかわらず、相手の身になって心づかいをすると喜ばれるようにも。
まずは五感に感じる「不」をとりのぞくから・・・。
衣類についた雨のしずくや、湿気からくるじめじめ感を取り去ってあげる。玄関口の傘立ての工夫や、濡れた衣類をぬぐうおてふきの準備。手づから摘んだ草花をさりげなく活けてあったり、日ごろはしない香りのお迎えも雨の季節ならではで、心づかいを感じます。
お香も最近は本当に贅沢な香りがします。東寺の「風信香」は眠れぬ夜に、松栄堂の「リスン」は、なかなか元気が出ない日のご褒美に。
五感の声に耳をかたむけ、満たしてあげることで小さな元気がまたでてくるような気がします。
※如何でしたでしょうか?お香やアロマは、癒やし効果を産む、一つのツールですね。梅雨明けまで、しばらくありますが、雨露たちと上手に付き合いたいものですね。
Posted by makishing at
07:33
│Comments(4)
2010年06月25日
最終教材を修了する《7つのコツ》
公文式の冊子『くもんグラフ2009』の中に、これまで公文式を使ってきた先輩達が、7つのコツをアドバイスしているページがありました。ご紹介致します。
〔先輩たちが教えてくれた最終教材を修了する7つのコツ〕
その1.毎日少しずつでも歩みを止めない
その2.目標をもつ
その3.教材を楽しむ
その4.早いうちに高校教材に進む
その5.スランプはあるものだと覚悟する
その6.よく遊び、よく学ぶ
その7.先生、家族の応援に感謝する
※ポイントを押さえた7つの言葉ですね。それぞれに数行の文章がありました。毎日、焦らず弛まず少しずつやり、頑張れば手が届きそうな目標をつくり、メリハリをつけて楽しみ、スランプがあっても継続出来る工夫して、見守ってくれる全ての人に感謝する・・・こんな感じが秘訣でしょうね。
Posted by makishing at
03:15
│Comments(2)
2010年06月24日
【言葉の魅力と魔力】
《言葉の魅力と魔力》
思いつきのひとこと・・・人を傷つける
思いやりのひとこと・・・人を元気づける
言葉ひとつひとつが、感情を左右する
使い方次第・・・使い方、大いに考えたい
※先日、ある方とメールのやりとりをしていました。私が何気に書いて送った言葉の返事が、相手の方の気分を悪くしてしまったと反省し、謝罪の文を送りました。相手の方からの返事は「何とも思っていませんよ。冗談と思って冗談で返しました。」との事で、その時、湧いて出てきたのが、この詩でした。う〜ん、言葉を並べて文章にする事、難しい!
Posted by makishing at
02:54
│Comments(4)
2010年06月23日
沖縄が誇る“日本一”
今年、私の長女が、修学旅行で沖縄に行きました。
戻ってきた時に、株式会社JTB沖縄が発行した冊子『国際通りガイドマップ』がテーブルに置いてあり、面白い内容が、いくつか載っていました。今日は、その中から《沖縄が誇る日本一(シーサーもびっくりサー)》を書かせて頂きます。
☆日本一早い桜祭り・・・毎年1月に開催される本部町八重岳の「八重岳桜祭り」は、日本一早い桜祭りとして有名です。ただし、沖縄の桜は「緋寒桜」といい、本州のソメイヨシノなどと種類の違う桜です。
☆日本一の女性長寿ナンバーワン(平成17年都道府県別生命表)・・・温暖な気候とバランスの取れたて食生活、おおらかな気質が長寿の秘訣とされる沖縄県。女性の平均寿命は86.88歳で全国一となっています。
☆日本一早い新茶「奥みどり」・・・沖縄本島北端の国頭村の奥集落は、日本一早い茶摘みが行われ、毎年4月に銘茶「奥みどり」が出荷されます。
☆通行無料の橋として日本最長、古宇利大橋・・・2005年8月に開通した古宇利大橋(今帰仁村)は、全長1.96キロメートルの橋。現在、通行無料の橋としては日本で一番長い橋となっています。
☆日本一の巨大水槽・・・沖縄美ら海水族館内にある「黒潮の海」は、高さ8.2メートル、幅22.5メートル、厚さ60センチメートルの巨大アクリルパネルで日本一を誇っています。水槽の中を勇壮に泳ぐジンベイザメやマンタの姿は圧巻です。
☆日本一のプロバスケット・・・「琉球ゴールデンキングス」は、沖縄県をホームタウンとするプロバスケットチームで沖縄初のプロスポーツチーム。2007〜08シーズンよりbjリーグに参入し、2008〜09シーズンで初優勝し日本一に輝きました。
☆日本一の出生率(平成18年都道府県別にみた合計特殊出生率)・・・少子高齢化が叫ばれています。2006年の全国特殊出生率は1.32ですが、沖縄県は1.74と出生率日本一を誇っています。
※娘が修学旅行に行ってきた事で、沖縄県について少し、詳しくなったような気がします。しかしながら、これだけの数の日本一があるとは、本当に知りませんでした。知っていたのは日本一の長寿という事だけでした。
Posted by makishing at
05:43
│Comments(2)
2010年06月22日
‘高菜’の由来
尊敬する先生から、博多出張のお土産の『からし高菜』(博多の味やまや)を頂きました。
真空パックで、賞味期間も充分ありましたので、おかずが少ない食事の日にと、大切にとっておきました。
そして、とうとう開けて食べました。ピリッとしたところが最高に美味しいです。御飯に混ぜました。
包装紙の裏を見たところ、《高菜の由来》が書いてありました。紹介致します(一部削除)。
九州地方は、高菜漬の本場であり、原料となる高菜の栽培は、旧柳川藩主立花公によって、明治後期ごろ中国から導入された「四川高菜」に端を発しています。その後、佐賀地方の在来種「紫高菜」との交配によって研究、改良され、広く食卓に用いられる様になりました。その独特の香り、分厚い肉質、ほどよい辛味などは、多くの家庭で親しまれています。
※高菜=中国四川だったんですね。明治後期だったのですね。歴史が無いようで、あったのですよね。
Posted by makishing at
00:39
│Comments(2)
2010年06月21日
【夫婦】
【夫婦】
夫婦って、なんだろう
元は、他人同士
夫婦って、なんだろう
好きになり、一緒になる
夫婦って、なんだろう
お互い、支えあい
夫婦って、なんだろう
お互い、助け合い
夫婦って、なんだろう
お互い、譲りあい
夫婦って、なんだろう
お互い、与えあい
夫婦って、なんだろう
お互い、認めあい
夫婦は、社会の第一歩
夫婦は、社会の縮図
夫婦になれて、良かった
Posted by makishing at
06:03
│Comments(4)
2010年06月20日
「一杯の愛情を応援」・・・日本ラーメン協会って、ご存知?!
先日、インテックス大阪にて、外食産業の専門商談展『関西うどん・そば産業展』『関西居酒屋産業展』『関西ラーメン産業展』『店舗環境改善展』が、それぞれあり、行って来ました。
様々な企業が、色々な趣向を凝らし、ブース出展しており、あちこちで試食・試飲の嵐でした。
チラシ・パンフレット・サンプル等も、ガンガン配っていました。
そして、頂いたパンフレット類の中にあったのが、《応援します、一杯の愛情。一般社団法人日本ラーメン協会》という、案内パンフレットでした。
受け取った時は、中身は全然見ませんでしたが、家に帰ってから何気に見ました。ちょっと、書いてある事、載せます。
当法人は、“日本の食”を支える“ラーメン”に関わる全ての人々と共に“ラーメン産業”の継続的発展・地位向上及び文化の普及することを目的とし、その目的に資するため、次の事業を行う。
1.ラーメン産業、その他「食」に関する情報の収集及び提供並びに調査研究
2.ラーメン産業、その他「食」に関するセミナーの開催、イベントの企画、運営
3.ラーメン店経営者の交流会、研修会等の主催、運営
4.機関誌の発行
5.その他ラーメンに関する消費者への普及啓発に必要な事業
6.前各号に掲げる事業に付帯又は関連する事業
※世の中には、色々な組織・団体があるのですね。私、ラーメン好きですが、このような‘業界を支援する協会’があったの、知りませんでした。この協会主催のセミナー、面白そうな気がします。
Posted by makishing at
07:37
│Comments(2)
2010年06月19日
【ほめ合い】
今日は、《ほほえみ読本》からです。
【ほめ合い】
欠点ばかりさがすことをやめて
長所を見逃さぬ努力をしよう
親は子をほめ
子は親をほめ
夫は妻をほめ
妻は夫をほめ
上司は部下をほめ
部下は上司をほめ
互いにほめ合うところにまことの調和がくる
叱ることも大事だが
ほめることはさらに大事だ
ほめることを忘れて
けなしたり叱ってばかりいると
どんな人でもくさってしまうだろう
ほめ合うところに進歩と向上がある
(遠藤俊夫)
※“進歩と向上”を生み出す力!・・・これが「ほめ合うこと」であるのを、一昔前、あまり取り沙汰されなかった気がします。このストレス社会に、ただ、ほめるのではなく〔ほめ合う行為〕が、より一層クローズアップされるのは、必然だったかもしれませんね。
Posted by makishing at
05:44
│Comments(4)
2010年06月18日
“日本経済を支えてきた機械”とは?!
本日は、ある日の情報番組から『スゴく珍しい機械遺産』についてです。
日本の経済を支えて来た機械を紹介
社団法人日本機械学会は、歴史がある
記念物として認定し、200より31件を認定
☆現役の機械遺産は筑後川境界橋であり、毎日16回上昇させる橋で、マジシャンが副業だった、坂本氏という方が考案した
☆クライシュミット型鍵盤さんこう機は、モールス信号を視覚化した
☆テレックスは、ファックスの先駆けとして認定を受けた
☆置き時計で、同時に6種類の時を刻むのは、考案者の息子が受け継いで、東芝を創った
☆胃カメラも、オリンパスが認定を受けている
☆麦わら帽子製造用ミシンが、昭和3年に出来た昭三式とした
☆安井兄弟は、そのままブラザーと言う企業を生んだ
◎これからは、ワープロが認定される可能性がある
※日本機械学会という団体があるのですね。今回の内容は、まさに、普段の生活の中では、わからない世界かもしれません。
Posted by makishing at
04:00
│Comments(0)
2010年06月17日
“過ち”に関する諺
今日は、『ことわざハンドブック』より、“過ち”に関する諺です。
【過ちは改むるに憚ること勿れ】
意味:過ちをしたら、それを自ら認めてすぐに改めるべきである。もしそれを怠れば人には信頼されず、世の中も乱れるということ。出典は論語で、類語は〈過ちて改めざる是を過ちと謂う〉。
【過ちの功名】
意味:しくじりや過失が逆に思いもかけない手柄になること。〈怪我の功名〉でもある。
【過ちは好む所にあり】
意味:好きなことをする場合は、とかく油断しやすいので失敗が多く、苦手なことは注意するから過失が少ないと言うたとえ。〈河童の川流れ〉〈弘法にも筆の誤り〉〈猿も木から落ちる〉〈好きなことはだまされやすい〉など類語も豊富。
【過ちを観て仁を知る】
意味:人はその持味や個性によって過失の中味が違うもの。もし誠実、寛大で法律、規律を違えた過失ならば、すなわち仁であり、思いやりも深いということがわかる。過ちによって人柄が偲ばれるということ。類語に〈過ちをかざるなかれ〉があり、出典は論語の里仁篇。
※“過ち”という言葉からは、ちょっと想像しにくい諺でした。過っても、その直後の行動により良くなる感じや、過ち自体が良い成果を産むイメージが強いですね。
Posted by makishing at
00:23
│Comments(6)
2010年06月16日
奥村幸治氏からのメッセージ【高い意識を持つ大切さ】
本日は、以前、紹介致しました、奥村幸治氏が執筆された著書『意識 夢を夢で終わらせたくない』(出版:NPO法人ベースボールスピリッツ)の《はじめに》からです(一部要約及び削除)。
多くの野球少年たちに触れてきた中で常に感じているのが意識の大切さです。人間は持って生まれた才能があり、特にスポーツの世界では大きな力になります。しかし、素質だけに頼っていてはその世界を生き抜いていくことも、自分を高め続けることもできません。そこで大切になるのが第一に努力ですが、この努力も今やるべきことをわかってする努力と、そうでない努力では成果に大きな差が出ます。やはり意識が大切なのです。
僕(奥村氏)は、もともと上背に恵まれなかったこともあり、学生時代から「能力だけでは勝てない」と、頭をフルに使って野球に取り組んできました。その結果、僕(奥村氏)の高校時代を知る人など誰も本気にしなかった「プロ野球選手になる」という夢に手のかかるところまで進むことができました。バッティングピッチャーとして過ごしたプロの世界では、改めて意識の大切さを教えてくれたのが、オリックスで一緒に過ごしたイチロー選手でした。今の指導の中にはイチロー選手を見て感じたものが一杯詰まっており、そんな教えの中から今度は田中将大のような選手も育っていきました。
この大切さは野球に限ったことではなく、どんなスポーツや仕事でも、自分をレベルアップさせ、結果を分ける大きなカギを握っているのが意識です。今回、意識にまつわる思いをまとめさせて頂きましたが、グラウンドでの教えを仕事場や学校での生活に置き換えながら、一人でも多くの人に意識の大切さを感じてもらえれば、と願っています。
※巻頭の文章から「意識を意識する事」を教えて頂ける文章です。「今、やるべき事を、わかっていてやる努力」は、納得して腹に堕ちています。そんな事を、さりげなく教えてくれる、やさしい文面ですね。
Posted by makishing at
06:45
│Comments(0)
2010年06月15日
“偉大なる凡人”から学ぶ
今日は、あるメルマガ(『情熱思考』是久昌信著)から、引用します。
ある人が人生に限界を感じ、もう死にたいと泣きながら眠りについた。
すると、様々な人と話する夢を見た。
1.「聞いて下さい。私は倒産しました。恋人も失いました。選挙に8回も落選しました。」
「私もだよ。それが何か?」 【第16代アメリカ大統領 エイブラハム・リンカーン】
2.「聞いて下さい。私は言語障害です。入試に3度も落ちました。選挙に2回も落選しました。」
「私もだよ。それが何か?」 【イギリス首相 ウィルストン・チャーチル】
3.「聞いて下さい。私は知能が低いと言われました。仕事を2度も首になりました。ある研究で1万回も失敗しました。」
「私もだよ。それが何か?」 【発明王 トーマス・エジソン】
4.「聞いて下さい。私はなかなか言葉が話せず、読み書きを覚えるのにも時間がかかり、妄想癖があり、どこの学校にも入れてもらえませんでした。」
「私もだよ。それが何か?」 【20世紀最大の天才 アルバート・アインシュタイン】
5.「聞いて下さい。私はお店も、資産も失いました。新しい仕事の売り込みは1000人以上に断わられました。」
「私もだよ。それが何か?」 【伝説の起業家 カーネル・サンダース】
6.「聞いて下さい。私は7回も事業に失敗しました。5回も破産しています。」
「私もだよ。それが何か?」 【自動車王 ヘンリー・フォード】
7.「聞いて下さい。私は創造力が乏しく、アイデアにセンスがないと会社を解雇されました。何度も破産を繰り返しています。」
「私もだよ。それが何か?」 【アニメの神様 ウォルト・ディズニー】
その人は夢のなかで7人の偉大なる凡人に出逢った。
彼らからどんな事にも傷つかない心と諦めない勇気をもらった。
成功するまで何度も失敗しても尽きる事のない情熱をもらった。
人生に限界はない。失敗を恐れてはいけない。
成功は、偉大なる失敗の連続から生まれる結果だから。
情熱を持って偉大なる失敗を繰り返せる凡人が、世界を変える。
※如何でしょうか?私は、この7人の偉大な方々の話を、子供に伝えようと、直ぐに思いました。人間は“能力ではなく、努力の数”なのですね。希望が沸いてきます。
Posted by makishing at
06:27
│Comments(4)
2010年06月14日
“室伏選手の銅メダルが幻”に怒り!
先日、北京五輪(2008年)の陸上男子ハンマー投げで、上位選手2名のドーピング違反で、繰り上げで銅メダルに輝いた室伏広治選手が、スポーツ仲裁裁判所(CAS)の裁定で、5位に戻る事になりました。
当初、銀・銅メダルを獲得したベラルーシの2選手が、ドーピング違反でメダル剥奪された後、CASに向けて処分の撤回を求めて提訴していたそうで、CASは調査機関の分析手順が「国際基準に沿っていなかった」として、検査結果そのものを無効として2人の選手に処分撤回を命じてしまったのです。
北京五輪から2年。『何を今さら!』『何という、しっくり来ない感じ!』・・・国際スポーツ競技の神聖な場で、一旦疑われたのなら、それはそのままの事実ではないのかな、と私は思います。そして、何を置いても、室伏広治選手が、かわいそうです。激しい憤りを感じたのは、私だけでしょうか。
Posted by makishing at
06:07
│Comments(2)
2010年06月13日
‘B級雑学クイズ’Q1〜Q3の答え
昨日の『ウルトラB級!雑学検定』、Q1〜Q3の答えです。
A1.76歳
最年長だったのは、堀部弥兵衛。1999年のNHK大河ドラマ「元禄撩乱」では牟田梯三が演じている。
赤穂浪士は全員で47人おり、最年少は大石内蔵助の息子、大石主税で15歳、元服を終えた直後だった。これに次ぐ若さだったのは、矢頭教兼の17歳。
A2.力士
日本相撲協会の細則には「十両以上の力士はマゲを結わなくてはならない」とある。
昭和30年代には、マゲが結えないくらい髪が薄くなり、引退に追い込まれた横綱が実際にいた。その力士は引退後も、相撲部屋の稽古では非常に強かったという。
A3.平賀源内
平賀源内は、江戸時代の代表的発明家で、ライターも発明していた。楕円形をしており、ちょうど手のひらに収まるサイズ。火打石にばね仕掛けの衝撃子をぶつけ、火花でモグサに点火するしくみだった。
一説によると、かの坂本竜馬もこのライターを愛用していたという。
※如何でしたでしょうか?私は、全く知りませんでした。
Posted by makishing at
02:07
│Comments(2)
2010年06月12日
‘B級雑学’クイズより
今日は、先日たまたま新幹線の京都駅構内の本屋さん(東海キヨスク)で、衝動買いした本『ウルトラB級!雑学検定』(副題:解けばウケる!話せばモテる!うんちくクイズ・・・早稲田大学クイズ研究会編)より、ビジネスコースから3問出題です。
Q1.赤穂浪士は、実は年齢層の幅広い集団でした。最年少は大石主税の15歳ですが、最年長は何歳?
Q2.ハゲているからといって、仕事にマイナスになることはないはずですが、ある職業では、どんなに実力があってもハゲたら引退しなくてはなりません。その職業とは?
Q3.日本でライターが発明されたのは、江戸時代のこと。さて、発明者はだれ?
※如何でしょうか?答えが何か!お楽しみ下さい。答えは、明日、発表致します。
Posted by makishing at
07:05
│Comments(2)
2010年06月11日
【学歴】を考える
【学歴】
学歴、学歴・・・と、言うけれど
学歴って、いったい何だろう
学校歴は・・・ブランド
学習歴は・・・学んだ歴史
さて!
“学歴”は、いったい、どっちだろう
みなさん、考えたこと、ありますか?
学歴、学歴・・・と、言うけれど
学歴って、いったい何だろう
学校歴は・・・ブランド
学習歴は・・・学んだ歴史
さて!
“学歴”は、いったい、どっちだろう
みなさん、考えたこと、ありますか?
Posted by makishing at
05:44
│Comments(6)