2010年06月07日
ジャッジする人の“責任の重さ”
先日、海の向こうのメジャーリーグで、かわいそうな事件が起きましたね。
タイガースのガララーガ投手が、ほぼ手中にしていた完全試合を、一塁の塁審が台無しにしてしまいました。
9回、ツーアウトでしたね。その人の偉大な記録、一瞬にしてなくなりました。世紀の大誤審です。後でビデオて確認して、完全にアウトだったのを知った塁審は、謝罪しました。
本当に、それで良かったのでしょうか?あの、クロスプレーを、なぜ、その場で審判達で集まって協議しなかったのでしょうか?
メジャーリーグ(ワールド・ベースボール・クラシック含む)は、審判の誤審が目立つような気がします。物事の良し悪しを判断する立場の方々は、もっと真剣に向き合って真面目に取り組んで欲しいものです。
私が、このような立場になった時は、慎重に執り行っていきたいと感じた、あの誤審騒動でした。
読んで頂き、ありがとうございました。
Posted by makishing at
06:17
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