2009年09月15日

金属加工業から和食店に進出!



今日は、8/5の日経新聞から『列島ダイジェスト』と言う記事に、‘金属加工業から和食店に進出’、副題は‘サービス業に改善の余地’として、ブリリアントアソシエイツと言う会社の社長さんの記事が載っていましたので、紹介致します。




▽‥「製造業の視点から見ると、サービス業は効率化などの面で改善の余地が大きい」と話すのはブリリアントアソシエイツ(鳥取市)の福嶋登美子社長。金属加工業から出発した同社グループは2006年に和食店に進出、開業以来増収を続けている。




▽‥店舗では調理師らが無駄なく動けるようにとグループ会社が厨房も制作。グループ内の繁閑に応じて人員を配置する取り組みも進めており「好調な業績は従業員の効率化意識が高いためで、雇用維持にもつながっている」と成果を強調している。





※奇をてらった変身と、見る感じもありますが、‘効率化意識’の面で共通項があったようです。当たり前なフレームを、少し外してみると、ヒントが隠れているようですね。



Posted by makishing at 06:11│Comments(6)
この記事へのコメント
 今の時代、いかに智恵を絞り工夫を重ね、過去の偉業や実績に捉われず、新しい発想が出来るか・・・が重要なポイントですね。
 私が少し関わっている京都南部の企業様(製造業)で、この夏から「いちご創り」の機械を開発され、試験導入されています。室内で、土が要らずにいちごを作ることが出来ます。現在の利用としては、幼稚園や保育園児の教育材料としての利用が考えられているのですが、安価で大量に作れるようになれば、市場に出せるように・・・・ですね。
 新しいモノへのヒントは、何事のも興味関心を持ち、「なぜ?」の発想が大切ですね。ありがとうございます。
Posted by 杉山 久美子 at 2009年09月15日 09:11
杉山久美子様

訪問、ありがとうございます。私も新しい発想は、常に意識するようにしております。

いちご創りの機械導入の企業さん、目の付け所が良いですね。教育材料に使うと言うのが又良いです。

今の市場が欲しているモノ、時代がいかに変わっても風化しないモノ・・・この二点を注力するようにしております。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年09月15日 09:54
こんにちは。

常にどこにでも新しいヒントは隠れているのですね。

毎日、あらゆる五感、六感・・・をとぎすまして人生を送りたいものです。
Posted by 伊野田奈々 at 2009年09月15日 13:02
伊野田奈々様

訪問、ありがとうございます。今日は、お忙しい日にも関わらず、コメント入れて頂き、感謝致します。

おっしゃる通りです。常に新しいヒントは転がっていますね。

頑張って、研ぎ澄ましてまいりましょう。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年09月15日 13:44
お世話になります。

違う業界をみて、「こんな風にやったらいいのに・・・」と思って参入してみたら、いろんなしがらみがあって思うに任せなかったなんてことが良くあります。

実際、前職時代にホームセンター向けに販路拡大を狙い、今までと違うジャンルの商品を開発し売り込んだときずいぶん苦労しました。

既成概念を取り払い、柔軟な発想で着想したら、入念に事前調査をして戦略をたて、行動に出たらめげずにやりぬくことが必要ですね。

ブリリアントアソシエイツさんも、「たまたま眼のつけどころが良かった」だけで成功されているわけではないのでしょうね。

有難うございました。
Posted by 徳永 光之 at 2009年09月15日 21:11
徳永光之様

訪問、ありがとうございます。

「こんなふうにやってみたら良い」を、軽はずみでやってしまうと、思わぬ失敗しますよね。島田紳助さんの本の中にも喫茶店の例で、出ています。

“入念に事前調査をして戦略をたて、行動に出たらめげずにやりぬくこと”なんでしょうね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年09月15日 22:05
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