2010年04月18日

【手を合わせる】



【手を合わせる】


手を合わすれば

憎む心もとけてゆき

離れた心も結ばれる

まるいおむすび

まるいもち

両手を合わせて作ったものは

人の心をまるくする

両手合わせて拝んでゆこう



手を合わすれば

重い心も軽くなり

濁った心も澄んでくる

生かされ生きて花薫る

楽しい世界にしてゆこう

二度とこないこの人生を



(「坂村真民詩集」より)



Posted by makishing at 06:16│Comments(4)
この記事へのコメント
おはようございます。一ノ坪英二です。

拝むことだけではなく、
「手をあわすこと」には深いものを感じます。

ありがたい、お話をありがとう!

先日は早朝からメールをありがとうございます。
自動車移動でしたので、返信できず失礼いたしました。
いつも「真実一路」で情報を頂いており感謝します。
Posted by 一ノ坪英二 at 2010年04月18日 08:23
一ノ坪英二様

訪問、ありがとうございます。おはようございます。

「拝むこと」と「手をあわすこと」は、それぞれに、意味深いものを、私も感じます。

それに気がついたのは、40歳を越えてからだと思います。

お墓や神社に、手を合わせに行く事が増えたからだと思います。

昨日は朝からメール、すいませんでした。前日のお礼を、どうしても伝えたいと思い、メール致しました。

今後共、「真実一路」宜しく御贔屓下さい。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年04月18日 08:41
手を合わす

本当に色々な意味がありますね。

学生時代に少林寺拳法をしていました。乱取り(組み手)・演舞の際には相手に対し「お願いします」の意を込めて「合掌」します。
柔道や空手、剣道・・・ではそのような習慣はありませんが組み手をすることを「手合わせ」と呼ばれることがあります。

「いただきます」
これは仏教からきた言葉で「手を合わせ」て『(お命)いただきます』の感謝を示すものであると解釈しています。(少林寺拳法は禅宗の一つ)

「暖を取る」
手を合わせて「こすり合わせると」暖かくなりますね。これは昔から身近にある即効性のある暖を取る仕草。

「いらっしゃいませ」
商売人はお客様に対し「手を合わせ」やがて手を揉む感じになります。この仕草の本当の意味は詳しく知りません。が、感謝しているようでしていないような仕草です。

「考え事をするときのクセ」
これは私だけかも知れませんが、机の前に座り「考え」事を集中するときに「手を合わせ」両肘を机につきその両手を口にあてて目を閉じます。すると不思議と集中することができます。

摩訶不思議な仕草・所作であると思います。
某TVCMではありませんが「お手手のシワとシワを合わせて南無」というのもご先祖に対する「感謝」。

最近、芸能人の方でも「ありがとうございます」を述べる時に「手を合わせる」方もチラホラ見かけます。

「手を合わせる」
たったそれだけの仕草・所作によって対人関係もどこか「丸く」なるような気がします。本当に摩訶不思議な「習慣」であり無意識にする動作ですね。
Posted by 田中勝範 at 2010年04月18日 12:30
田中勝範様

訪問、ありがとうございます。

本当ですね。色々な意味がありますよね。

少林寺拳法だけが「合掌」しますよね。よく考えたら、そうでした。

私、剣道をしておりましたので、言われてみたら、そうでした。

「手を合わせる」事に関して、色々教えて頂き、ありがとうございます。

とても、素晴らしい内容なので、これらの内容を、mixiに載せさせて頂いても、よろしいでしょうか?

メールにでも、御返事頂けると、嬉しいです。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年04月18日 13:21
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