2010年05月29日

合格力をさらに伸ばすポイント




今日は、進研ゼミ(ベネッセ)より、保存版の冊子『だれよりも早く難関校合格に限りなく近づく!』の宣伝からです。




合格力をさらに伸ばすポイントは2つです。


★DATA1.入試では1問・1点が合否を分けることになります。だれもが解ける基本的な問題を確実に解けるようにしておくことは、もちろん大事です。しかし、難関校の入試では基本的な問題では差がつかないため、差がつきやすい応用問題・難問が合否のポイントになるのです。

☆難関校で合否を分けるのは基礎ではなく応用問題?
▼とてもそう思う・ややそう思う→78.3%
▼あまりそう思わない・まったくそう思わない→21.7%



★DATA2.受験生を最後まで苦しめるのは、一人ひとりの弱点やニガテです。どこが出題されても解きこなせる力が必要になります。自分のニガテを克服し、限りなく万全の状態で臨むことで志望校合格にグッと近づくことができます。

☆ニガテは入試本番の最大の敵になると思う?

▼とてもそう思う・ややそう思う→91.5%





※受験生の皆様!頑張っていますか?まだまだ、来年の本番まで、時間は‘てんこ盛り’です。是非、参考にして下さいね。受験生をお持ちの家族の皆様、これご存知なかったら、教えてあげて下さいね。



Posted by makishing at 06:20│Comments(4)
この記事へのコメント
難関校に合格するためにはそのような事情があるのですね受験生には是非頑張って欲しいものです。
しかし難関校に合格したからと言っても「その学校」で「学ぶ」こと自体はスタート時点に立ったのであると思わなければなりません。最終的には大学や大学院で「学ぶ」事になると思いますが、そこでは意外にも「基礎」的なことであったりします。そして論文執筆にあたってはそれまでの基礎を自分なりに応用して卒論となることになります。

まさに「守・破・離」のプロセスを4年ないし6年(博士課程だと8年?)で行うわけですからしっかり勉強して欲しいな?と思います。

かつて私が勤務していた某資格を普及する受験指導団体で事務長兼非常講師として仕事をしていたときのオリエンテーリングでは「先ず基礎をしっかり勉強して欲しい」と口酸っぱく説いていました。

その背景には資格試験においては応用問題は実は「ひっかけ問題」に過ぎず、いわば「関数の問題と見せかけておいて実は幾何の問題」であった、なんてのはザラで、それに翻弄されるあまり「確実に得点できる基本問題を取りこぼす」受講生が大変多かったからです。

その資格は法律書(法令集)の各条文や判例、適用条件などを必然的に暗記しなければならないのですが、各法律間の横断問題と見せかけて実はその法律の定義(第一条)を実は問うていたりしていたものです。また毎年必ずといっていいほど法令改正が行われるので毎年その部分をチェックしなければなりません。しかしその法律の定義などの基本がベースなので「そこ」をしっかりと理解していなければ法令改正は「何のため」に行われたのかが理解できません。

また「苦手・弱点」補強の学習もどうも大人になると得てして忘れてしまうのか?なかなかそこに気づいてくれる受講生も少ないようで、どうしても重箱の隅をつつくような勉強になり肝心な基本問題をこれまた取りこぼすということもよくありました。まさに「木を見て森を見ず」で、先ずは「森を見てから木を見て欲しい。その後に木を見て枝葉末節を見て、もう一度森を見て欲しい」と痛切に思ったのは言うまでもありません。

なので「基礎・基本」は確実に条文番号の第何項の第何号か?までスラスラと言えるくらいまでみっちりとベース固めをして欲しいと「当たり前」のことを説いていましたが、なかなか理解してくれない受講生も多く残念に思った頃を懐かしく思い出します。

話は少し脱線しましたが「資格試験」「受験校」「専門学校」「大学・大学院」さまざまありますが、とにかく「合格」したその時点では即「そこからのスタート時点」なので面倒くさいようですが「その時点」での「基礎・基本」を学んで行って欲しいと思いました。
Posted by タナカ at 2010年05月29日 15:26
大阪に受験の神様(*^_^*)

ジャンヌ・ダルクがいます。
難しい問題では、ありません。

受験に必要なのは、

〃愛〃です。

進藤先生も、よくご存じの方です。
Posted by すーみんです(*^_^*)。 at 2010年05月29日 17:06
タナカ様

訪問、ありがとうございます。

『学ぶ事体(合格して入学)はスタート』は、わかっているようで、理解出来ていない人が、とても多いですね。

『守・破・離のプロセス』は、社会に出てから、仕事をする上での話だと、勝手に思っておりました。

資格試験の応用問題は、「ひっかけ問題」なんですね。よく、考えると、昔取得したアマチュア無線の問題も、ひっかけ問題は、ありましたね。やはり、確実に得点できる基本問題をゲットするのが、基礎・基本なのでしょうね。

「苦手・弱点」補強の学習は、「木を見て森を見ず」にならないようにしないといけませんね。

とにかく「合格」してからが、本当のスタート時点ですね。

言ってしまうと、本当の意味でのゴールは、人生を終える時ですね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年05月29日 19:15
すーみん様

訪問、ありがとうございます。大阪の“受験の神様”逢ってみたいですね。

受験に必要なのが【愛】なのですよね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年05月29日 19:24
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