2010年10月03日

‘あの’なぞかけ芸人とは・・・?



このブログでは、これまで何人かのお笑い芸人さんを紹介しております。


自称『お笑い芸人研究家』の私(笑)。そろそろ、次の人を・・という事で、今回は“なぞかけ”のWコロンです。




なぞかけを特技にしているのは、ボケ担当、ねづっちこと、根津俊弘さん。東京都日野市出身、血液型はO型、東洋大学法学部卒業。

なぞかけのお題から「整いました」までの所要時間が短く〔即興なぞかけ〕と呼ばれています。趣味は野球観戦で、柔道二段の腕前です。

ネタ中は、蝶ネクタイに赤いタータンチェック柄のジャケットを、なぜか常に着用しています。

大学時代には落研に所属していた噂について、その事実はないそうです。




代わって、もう一人の相方、木曽さんちゅうは、本名を林賢一さんと言い、兵庫県神戸市出身の甲南大生(経営学部)卒業。趣味の中で、プロレスと駅弁に精通しているそうです。

熱烈な中日ドラゴンズファンは、関西出身者では珍しいですね。

『木曽さんちゅう』の由来は、昔出た素人参加番組にて「角田信朗さん(格闘家)に似ていて、木曽の山中にいるような顔」と評された事から。

そして、ねづっちのなぞかけを側で聴いているうちに、早さは遅いものの、自身でもなぞかけを作れるようになったらしいです。

昔、ふかわりょうさんとコンビを組んでいたが、ピン芸人志望のふかわさんとそりがあわず、わずか1ヶ月で解散したそうです。



昭和を思わせる漫才ぶりは、なぞかけ以外に「なるへそ〜」「〜してちょんまげ」などの死語を、ねづっちが使うところにもあります。

「整いました」というのは、木曽さんの提案だったそうです。

結成は2004年ですが芸歴は長く、その昭和な芸風でわかりますが、同じ漫才協会のナイツの二人とは仲がいいです。



色々と書かせて頂きました(ウィキペディア参考)が、ねづっちを知っていて、Wコロンを知らないという人たちが、まだまだ少なくないような気がします。

これからも、がんばれ、Wコロン!



Posted by makishing at 07:33│Comments(2)
この記事へのコメント
牧野さま
ありがとうございます。

Wコロンの整いましたは、素晴らしいですね!

漫才師の方々はエリートが多く、ネタを考えるのに高いスキルが必要なんでしょうね。

エンタの神様やレッドカーペットをよく見ていましたが、去年売れていた芸能人や漫才師の方が「あれ」最近出ないようになったね?
と家族と情報交換するときがあります。

お笑い系とものまね系は家族全員好きですので、好き嫌いもハッキリしております。

あらためて厳しい世界だな~と実感しました。

ありがとうございました。( ~っ~)/
Posted by ミヤジマン at 2010年10月03日 09:43
ミヤジマン様

訪問、ありがとうございます。

私は、お笑い芸人さんを通して、営業環境を観ています。あれくらい厳しい世界を見本にしていたら、何でも出来そうな気がしております。

漫才師の方々は、高いスキルを持っておられます。

今年売れていた芸能人や漫才師の方が、来年売れるとは限らない、つまり、あの世界には‘昨年対比がない’世界です。


ミヤジマン様も、テレビに出続ける事の難しい世界を見本にして、研究なさる事を、お薦め致します。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年10月03日 09:52
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