2010年10月19日
創業の〔肝〕
あるメルマガより、一部削除と要約にて、紹介致します。
《創業の肝》
最近、創業支援や創業相談など、創業に関わる事が多くなりました。
私はその時に必ず、質問する事があります。
ひとつは創業の動機、もうひとつは理念です。
そしてそれらを自分の言葉で紙に書いて、いつでも見返す事ができるようにしておく事をすすめます。
創業の動機とは、事業を始めるきっかけにあたるもの、そして理念とは、事業の目的、もっとかみ砕いて言えば、事業を通して叶えたい夢、理想像、生き方にあたるものです。
ほとんどの方が、事業の動機については語れます。
しかし、理念についてはどうでしょうか?
ここまでは、考えられていない方が、ほとんどのようです。
私は、理念を持つように、アドバイスします。
ここで断っておきますが、お金を稼ぐというものは、何らかの目的を達成する為の手段にはなりますが、理念にはあたりません。
創業するという事は、大変なエネルギーがいる事です。
その時のエネルギーの源は、強い思いでしょう。
しかし、創業して、成功するという事は、そんなに甘いものではありません。
特に、軌道に乗るまでは、苦しい日々が続きます。
そして徐々に思いが不安に変わっていきます。
そんな時の支えになるのが、理念なのです。
つまり、自分自身を見失わない、諦めない為に必要なものが、理念なのです。
さて、あなたには理念は、ありますか?
もしなければ、今からでも考えてみたら、どうでしょうか?
※理念こそが‘肝’であり、理念をしっかり掲げている事こそ、壁に当たった時の‘助け’となるのでしょう。
Posted by makishing at 05:13│Comments(4)
この記事へのコメント
おはようございます。
本日も五臓六腑に沁み渡る名言、ありがとうございます。
理念とは、自律を旨とする人間にとって無くてはならない精神的支柱ですね。
僕は、まだ起業の決意を抱くまでには到底至らない若輩者ですが、
人生の中でも恐らく稀であろう大きな試練が、もう間も無く、直前にまで迫ってきました。
その中で、本日の牧野様の動機と理念のお話はとても大きな励みとなります。
また、明後日のわいがや塾でも、お会いできることを楽しみにしております。
本日も五臓六腑に沁み渡る名言、ありがとうございます。
理念とは、自律を旨とする人間にとって無くてはならない精神的支柱ですね。
僕は、まだ起業の決意を抱くまでには到底至らない若輩者ですが、
人生の中でも恐らく稀であろう大きな試練が、もう間も無く、直前にまで迫ってきました。
その中で、本日の牧野様の動機と理念のお話はとても大きな励みとなります。
また、明後日のわいがや塾でも、お会いできることを楽しみにしております。
Posted by 更谷重之 at 2010年10月19日 07:41
更谷重之様
訪問、ありがとうございます。
この文章は、自営業を目指し、起業しようとする人に向けての言葉ですが、そうでない人にもグッと来る内容だと思い、採り上げました。
動機が行動を促し、理念がその後を支える・・何の為に、誰の為にを、考えて行動しましょう。
木曜日、楽しみにお待ちしております。
ありがとうございました。
訪問、ありがとうございます。
この文章は、自営業を目指し、起業しようとする人に向けての言葉ですが、そうでない人にもグッと来る内容だと思い、採り上げました。
動機が行動を促し、理念がその後を支える・・何の為に、誰の為にを、考えて行動しましょう。
木曜日、楽しみにお待ちしております。
ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年10月19日 08:02
起業して軌道に乗せて成功するためには苦労があります
つよい思い込みも大切で必要なことだと思います。
それなりに成功している企業家は誰にも負けない理念があります
しっかりと足元を見て執念深くやり続けることですね・・・
つよい思い込みも大切で必要なことだと思います。
それなりに成功している企業家は誰にも負けない理念があります
しっかりと足元を見て執念深くやり続けることですね・・・
Posted by 進藤幸男 at 2010年10月19日 15:19
進藤幸男様
訪問、ありがとうございます。「1.起業して、2.軌道に乗せて、3.成功する」・・・その苦労は、並大抵な事では、ないですね。
プラスの思い込みは、相当なものが要ると、思います。
理念を掲げ、執念深くやり続ける・・・精進してまいります。
ありがとうございました。
訪問、ありがとうございます。「1.起業して、2.軌道に乗せて、3.成功する」・・・その苦労は、並大抵な事では、ないですね。
プラスの思い込みは、相当なものが要ると、思います。
理念を掲げ、執念深くやり続ける・・・精進してまいります。
ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年10月19日 17:57