2010年10月23日

『眠りかたを変えてみる』




今日は、日野原重明さんの『生きかた上手手帳2009』より“自分のからだは自分で管理する”の中の「眠りかたを変えてみる」を、御紹介致します。




「眠りかたを変えてみる」


眠るとき、たいていの人は仰向けに横たわります。けれども哺乳動物の多くは眠るとき腹臥位(ふくがい・うつぶせの体位)の姿勢をとるように、ヒトの内臓も腹臥位にあるほうが働きやすいのです。そのことに気がつき、私自身、約10年前から仰向けで寝ることに疑問を抱き、自ら腹臥位で寝る実験をしてきました。患者さんにもすすめてきたところ、いびきが改善したり、肩こりが緩和したり、眠りが深くなったという声が上がってきています。まだ研究途中ですが、眠れない、寝つきにくいという方は試してみて下さい。





※うつ伏せの格好で寝るほうが良いと、私も聞いた事、あります。赤ちゃんが、首が座るまでが、うつ伏せ寝かしをしていますね。

しかし、今は皆様、どうでしょうか。やっぱり仰向けで、寝ていませんか?



Posted by makishing at 06:25│Comments(2)
この記事へのコメント
仰向けで眠る時に色々なイメージングをしています。特に仰向け・うつ伏せ(腹臥位)は意識したことはありません。

意識しちゃうと眠れなくなりますから・・・(笑)

しかし気がついたら(起きたとき)、腹臥位や横臥位になっていることが多いような気がします。ドラマなんかでよく見かける「仰向けで目覚める」ということは殆どないような気がします。

動物としての本能なのでしょうか?(疲れてるのかな?)

「それが」良いのか悪いのか良く分かりませんが、睡眠導入時は「とりあえず仰向け」ですが「無意識」にうつ伏せ(或いは横臥位)の体制になっている傾向にあるみたいです。

不思議ですね。

ありがとうございます。
Posted by タナカ at 2010年10月23日 15:41
タナカ様

訪問、ありがとうございます。

確かに、あれこれ意識したら、眠れなくなりますよね。

同じ状態ではなく、一晩中寝返りを打つのが人間ですね。

うつ伏せに寝るのが、いいということなので、うつ伏せの体制で、チャレンジしてみようかな、と考えております。

でもまだ、やっておりません。

今日くらい、やってみようかな〜。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年10月23日 16:04
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