2011年02月04日

パナソニックの“トップが語る”




今日は、読売新聞1月4日朝刊『トップが語る』より、パナソニック、大坪文雄社長の記事(一部削除及び要約)です。




新興国市場(サムスン電子・LGエレクトロニクス)がライバル。米ドルに対し、円は高くウォンは安い。日本メーカーを代表して戦いたい。

2011年度の主力打者として育てるのは白物家電。人口も多く、経済成長率も高い所に焦点をあてたい。

クリーンアップの一角として、環境・エネルギー関連。家・ビルまるごとの省エネ提案モデルケースを12年までに構築、その準備をやる。

3Dテレビ・インターネット・スマートフォンなどの参入で勝てる確信があれば、新商品を投入する。





※新聞では、「デフレや円高の克服など、課題にどう立ち向かうか、戦略を聞いた」・・・とのことでした。

今後のパナソニックの白物家電には、注目したいと、思いました。日本国内より、東南アジアを意識した感じなのかな、と思います。

環境エネルギー関連は、今後、絶対に外せないアイテムですね。

「勝てる確信があれば参入する」という、インターネット・スマートフォン・3D。これも、現段階の商品開発の、自信の表れか、と見ています。



Posted by makishing at 05:43│Comments(2)
この記事へのコメント
「パナソニック」の商品開発力は素晴らしいです
いろんな分野で自信が表れています

世界的に見ると韓国「サムスン電子」が頑張っています
日本の家電メーカーの「白物家電」の強みを活かして欲しいものです。
Posted by 進藤幸男 at 2011年02月04日 08:27
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。商品開発力の素晴らしい会社は、裏で、とてつもない努力をしていますね。

韓国「サムスン電子」が頑張っているのは、マスコミも告知しております。

日本企業の巻き返しを、これから期待しております。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2011年02月04日 16:03
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