2012年02月20日

心理テスト『困難に直面したら?!』



今日は、書籍『心理学がイッキにわかる本』(西東社、渋谷昌三氏監修)から《困難に直面したら、どう対処する?》を紹介致します。





Q:困難の解決法に関するテストです。

道端でかわいい子犬を見かけました。そのときあなたはどんなことを考えますか?


1.自分の家に戻るはずだから、そのままにしておこう

2.ここで飼い主が来るのを待っているんだな

3.かわいそうだから、連れて帰ろうか

4.何か食べ物を与えてやろうか?




さて、如何でしたか?!!
それでは、答えです。




A:これは防衛機制のタイプを見るテストです。


1.合理化タイプ。困難に直面したときにもうまく処理し、失敗しても立ち直りが早い人です。

2.投射タイプ。「飼い主を待つ」は、困難に直面したときに「助けてくれる人を待つ」自分を投射していると考えられます。このタイプの人はトラブルを自分1人で抱え込んでしまう傾向があります。

3.同一化タイプ。自分が困難に直面したときにも「かわいそう」と考え、悲劇の主人公の心境になってしまいます。真剣に悩み続けますが、なかなか前向きな態度には出ません。

4.進行タイプ。困難に直面すると、パニックに陥り、大騒ぎします。精神的にやや未熟で、子どもっぽい面があります。






※どうでしたか!?!

皆様のタイプ、当たっていましたか?

〔防衛機制〕については、また機会があれば、ご紹介致します。



Posted by makishing at 06:29│Comments(4)
この記事へのコメント
私は①(合理化タイプ)か④(パニックタイプ)かで悩み、結局①にしました。

場合によってはパニックに成りうる事もあるかもしれないので、当たっているのだと思います。①は「冷たい!」と思われる事もあるので紙一重ですね。

次回の「防衛機能」も楽しみにしています。有難う御座いました(^^)!
Posted by 寺井 慎太郎 at 2012年02月20日 10:48
牧野さま

いつもありがとうございます。

私は、②を選びました。

以前とは変わってきましたが、自分で抱え込む傾向があるようです。

①にあこがれます。

ありがとうございました。
Posted by 鳥井一 at 2012年02月21日 05:28
寺井慎太郎様

訪問、ありがとうございます。

U+2460は「冷たい」と思われるかも、しれませんね。

次回については‘忘れた頃’出そうかなと、思います。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2012年02月21日 05:52
鳥井一様

訪問、ありがとうございます。

ご自分で‘抱え込む傾向’があるのですね。

理想の人間になるのは、一筋縄では、いかないですね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2012年02月21日 05:56
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