2012年04月30日

農業書売れ行き情報


今日は、日本農業新聞4月29日より《あぜ道書店》の『農業書売れ行き情報』のトップ10と1位の書籍の紹介を致します。







1.TPPはいらない!
篠原孝(日本評論社)

2.限界集落の真実
山下祐介(筑摩書房)

3.TPPで日本は世界一の農業大国になる
浅川芳裕(KKベストセラーズ)

4.食の終焉
ポール・ロバーツ(ダイヤモンド社)

5.食糧危機にどう備えるか
柴田明夫(日本経済新聞出版社)

6.日本農業の底力
大泉一貫(洋泉社)

7.日本の魚は大丈夫か
勝川俊雄(NHK出版)

8.まだ知らされていない 壊国TPP
日本農業新聞(創森社)

9.漁業という日本の問題
勝川俊雄(NTT出版)

10.「食への信頼見える化計画」進行中!
神井弘之(鶏卵肉情報センター)



三省堂書店農水省売店 3月20日〜4月19日




☆TPPはいらない!
篠原孝 著

環太平洋連携協定(TPP)交渉をめぐる議論がなぜ巻き起こったのか。前農水副大臣として民主党の政権運営に携わってきた筆者が、苦悩という苛立ちを込めて野田佳彦首相による昨年11月の協議入り表明や党の議論の実態を描き出す。
政権運営に不慣れな民主党。発言力を増す官邸に送り込まれた財務省、外務省、経済産業省の官僚。官邸と党の風通しが悪くなり、現場からかい離していく政策決定の不透明さを浮き彫りにする。
「グローバリゼーションからジャパナイゼーションへ」。副題に掲げたのは、多様性を容認する日本やアジアの伝統・文化に立脚した原点から答えを見つけ出す姿勢だ。幕末から明治にかけて「開国」を迫った米海軍提督ペリーらは、日本に何を感じたのか。回答を探る模索はペリーらの本当の目線にたどりつく。
(日本評論社、1680円)







※如何でしたでしょうか?!

「農業書」に関する書籍も、沢山出ているのですね!

勉強しようと思ったら、いくらでも出来ると、いうことです。

生きている限り、勉強ですね。



Posted by makishing at 07:06│Comments(2)
この記事へのコメント
過疎の田舎を活性化するための活動をしています
昨年度、その活動の中から本を出版しました。

「愛だ ! 上山棚田団 限界集落なんて言わせない・・・」
この出版で大手書籍店の店頭に陳列されて、完売しました。
その本から、今年の岡山県立高校の入試問題が出題されました。
Posted by 進藤幸男 at 2012年04月30日 08:40
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。過疎の田舎の活性化活動、素晴らしいです。
本の完売、おめでとうございます。凄いですね!岡山県立高校の入試問題が出題されたのですね!それも又素晴らしいです!

この活動の、更なる飛躍を、期待しております。
ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2012年05月01日 05:53
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