2013年11月21日

脳について


今日は先日、記憶術で能力アップが出来る、アクティブブレインという手法の説明会に参加してきた時に聴いた内容で、心に残ったものを書かせて頂きます。





・恋をすると、脳の中の腹側被蓋という場所が活性化する。

・これでドーパミンが活性化し、快楽を司る。

・相手のことを考えるとそうなり、熱中性と盲目性がある。

・猿(動物)の群れの世界は、生殖行為をして子どもが生まれても、だれが父親か、わからない。

・これに比べて、人間は高度に脳が発達していて、「この人でいいんだろうか」ではなく「この人しかいない」と脳がさせている。

・男性は島皮質(=目力)が強くなると、女性の腰から下を見るが、これは子孫が増えるかどうか確認している行為だと言われている。

・女性は帯状回という、記憶を司る場所が発達するので、昔のこともよく覚えている。

・恋の記憶は消費期限が3年で、それ以上経つと疲れてしまうので消えていく。

・脳の細胞は1000億個。1万円札で1キロの重さで朝刊一紙の40万個の文字を700年毎日読むくらいの文字数。

・人間の脳が忘れやすくなっているのは、全ての物事を完璧に記憶すると5分でパンクすると言われているので、忘れてもいいが、覚えておきたいことも忘れてしまう。

・「今まで生きてきた中で、記憶に残っていることを書け」と、課題を出されると、自分が経験・体験したこと(経験記憶)を書く。

・経験記憶は、自由に思い出させる記憶であるのと対照的に、きっかけがないと思い出せない記憶を、知識記憶という。

・記憶できることは、大きく2つあり、感情が絡んでいるものと、本人が意識的に覚えようとするものがある。

・体重の2%の脳の中の25%が脳で支配されており、必要な情報しか覚えないようにできている。

・脳に覚え込ますには「これは生命の維持に必要だ」と誤解させて覚える。

・頭が良い人は、必ずしも記憶力が良いとは限らなくて、記憶力を上げるのは脳をだますテクニック。

・記憶は技術であり、自分の頭を上手くだます一つの方法として、ストーリー法があり、経験・体験に変換して覚える。

・100点満点の試験は記憶力だけで、知ってるか知らないかだけである。

・世の中には覚えられないことが沢山あり、答えのないものに対して、成功たらしめようとしている。

・本当に出来ないことと、出来ないと思っていることとは違う。





※とっても、目から鱗のセミナーでした。

私自身が、ストーリー調に物事を覚えるというのは、身に付いていたようでした。

皆様も、記憶術を会得して、脳を活性化させてくださいね。



Posted by makishing at 07:45│Comments(0)
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