2014年03月13日

ブーツのお手入れ&しまい方


今日は、いつも定期的に送って頂いているメルマガから《ブーツのお手入れ&しまい方講座》を、要約して紹介致します。





そもそも私たちの足の裏は、大変な汗かきです。その量は、靴を1日履いて、両足でコップ1杯から1杯半ほどにもなるデータも。汗はストッキングや靴下を通して靴の中に発散され、ムレの原因になります。ブーツだとムレやニオイがこもりやすくなってしまうのです。

ブーツをしまう時は、まず表面の汚れをしっかり落としましょう。ブラシでホコリを通して取り、専用のクリーナーやクロスを使って汚れ落としとツヤだしをしておきます。スエードやベロア、ヌバックなど起毛の革は、専用ブラシでホコリを落とし毛を起こし、汚れは専用消しゴムで落とします。

次に中の湿気を取ります。乾燥剤や除湿効果のあるシューキーパーを入れ、風通しの良いところに陰干ししましょう。ドライヤーだと革が傷みます。ふわふわしている内側にも靴用の雑菌繁殖を抑えるスプレーをひと吹きしておきましょう。

あとは、型崩れしないようブーツキーパーを入れて箱やケースにしまいます。この時重曹を入れたビニール袋を一緒に入れておくと、ニオイ対策にもなります。ロングブーツは、吊り下げてしまおうという発想。下駄箱の中に突っ張り棒を渡し、紐をつけたグリップでブーツを吊り下げることで、収納と型崩れ防止になります。また、ブーツハンガーを活用すれば、収納スペースが2分の1で済むのですっきり。下駄箱への収納にこだわらず、ブーツキーパーを利用して型崩れを防ぎ、通気性のいいエコバッグに入れてクローゼットへ、という手もあります。最近は専門会社によるクリーニングサービスや、シーズンオフ中に預かってくれる保管サービスもあり、お手軽です。

汚れ落としと十分な湿気対策、この2点がブーツをしまう際のポイント。頑張ってしっかりお手入れをして、来シーズンもきれいなブーツでおしゃれを楽しんでください。





※ブーツについて、全く無知な私でした。

何足も持っている人にとっては、収納も含めて重要な内容かと思います。

今シーズンは、もう少しお世話になるかもしれないですね。



Posted by makishing at 07:22│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。