2014年08月18日
環境のせいにしない
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。
〔環境のせいにしない〕
致知出版のメルマガからです。
日本の政治家、宗教家、文筆家として有名な常岡一郎氏の言葉です。
何でも人のせい、環境のせいにしてしまいたくなりますが、そういう難しいところを何とか乗り切っていくところに人生の面白味があるのではないかと、最近思うようになりました。
思うようにならないことだらけで、何でこんな時に、こんなことになるのか?!
そんな不幸や不運が重なることも多いかと思います。でも、そんな時に、逃げずに真正面から取り組んでみると、意外とうまく乗り切ることができたりするのかもしれません。
逃げて、事が成るのであれば、それもいいですが、逃げたり、誤魔化そうとしても、いい結果に結びつかないものです。
では、常岡先生のお言葉をどうぞ。
環境をかえてくれたら助かるのにと思うものは、いくじなしである。
環境が悪いから自分が悪くなるのも仕方あるまいという人は無責任な弱虫である。
環境の悪さ、苦しさを天の名代と考えて、恩師として迎える心、鍛錬して貰う心、それが賢明な人生を生み出す心境である。
※「この環境の悪さを感謝しよう!」
そう思えるようになると、人間的にグッと成長しますね。
Posted by makishing at 08:02│Comments(0)