2014年11月02日
防犯の基礎知識
今日は、生涯学習センターのロビーでたまたま手にした冊子『おうちの防犯BOOK』から【防犯の基礎知識】を紹介致します。
◆防犯の基本
・隠し鍵はしない→多くの泥棒は下見をしていると言われています。鍵を隠すところ、取り出すところ、必ず誰かが見ています。
・在、不在を問わず小窓も確実に締める、施錠の癖付け→「無施錠」「開けっ放し」は、泥棒が一番喜ぶ状態です。お風呂や便所のような小窓からも泥棒は侵入します。家にいない時はもちろん、ゴミ出し等のちょっとした間でも確実に施錠しましょう。
・家族みんなで実践しましょう→お父さん、お母さんはもちろん、おじいちゃん、おばあちゃん、子どもさんも家族みんなで守りましょう。
・「少しだけ」「うちだけは大丈夫」が一番禁物です→泥棒は対象を選ぶ条件として「人がいるか、いないか」を挙げています。これを聞いて「少しだけだから」「うちは盗られるものはないから大丈夫」なんて言えますか?
『泥棒は勉強しています。こちらも勉強が必要です』
『安全はタダではありません。応分の負担が必要です』
◆犯罪防止の4原則
1.時間・・・侵入に5分以上かかると7割があきらめると言われています。
2.光・・・家の周りを明るくしましょう。
3.目・・・顔や姿を見られるのを嫌がります。
4.アラームを設置する等、音で泥棒を威嚇します。
『この4つの防止策は、泥棒に捕まるリスクを感じさせるものです』
※今年も、あと2ヶ月を切り、年末を感じるようになりました。
『年末は犯罪が増える』と言われています。防犯の基礎知識を、徹底しましょう。
Posted by makishing at 08:23│Comments(0)