2014年12月05日
各県ナンバーワン‘のっぽの建物’
今日は、ある日のテレビ情報番組からです。
【各県ナンバーワンのっぽの建物】
「人間の本能で、高い所に登りたい」
・千葉県『アパホテル&リゾート東京ベイ幕張』
元々、幕張ホテルを買収
改装して、温泉とツインルームにした
温泉はビジネスマン向け
ツインルームは家族連れ狙いで、近くの東京ディズニーランドに行ける
・北海道『JRタワー』
年間1000億円
7階までのショッピングセンター
ショッピングセンターの上にオフィス、その上にホテル
地下1000メートルから汲み上げたスパ
トイレがガラス張りだが、誰も見ない
お客さんの目を引くように高いビルを作って、テレビ塔側より賑わった
・滋賀県『フジテックの研究棟』
早いエレベーターをつくるために必要
分速600メーター
エレベーターづくりはいかに揺れを少なくするか
特に、急加速と急減速が揺れなくて、立てたコインも倒れない
琵琶湖の端から端まで見渡せる
年間1470億円
・奈良県『ホテル日航奈良』
奈良県では景観を維持するために、高層ビルを建ててはいけない条例
なので、条例ギリギリの46メートル
本当の儲かる秘密は、夏と冬の観光客激減に対応するため、夏の間だけ、屋上をビアホールにした
冬は元日に初日の出を見たりする
実は、興福寺の五重の塔が一番高いが、近代建築では一番高い
※『どの建物が、背が高いか』なんて、普段あまり考えたことがなかったので、勉強になりました。
Posted by makishing at 06:03│Comments(0)