2017年04月27日
台湾ラベル市場メモ
今日は、飛び込み営業の指導を現場でしていた時に、とある会社に行き、そこに置いてあった、ラベル新聞の平成28年1月1日の中から【台湾ラベル市場メモ】を紹介致します。
?“横の連携”よりも顧客との直接取引を推進
日本のようにラベルの業界団体がなく、各社が独自のスタイルでビジネス展開。市場ニーズに敏感で、ブランドオーナーとの直接取引が多い。
?グローバルとローカルを巧みに使い分ける
中国大陸へ積極展開することで企業拡大。ただし、大陸は汎用ラベル、台湾は高付加価値ラベルといったように、製造する内容やビジネス方針が完全に異なる。
?日本ラベル市場との交流を熱望
台湾のラベル業界人は本当に日本が大好き。技術力向上や新製品開発に対する意識が高く、他に類を見ないほど価値観を共有できる。日本のラベル市場との交流によって双方発展の可能性も。
※そもそも、ラベル・シーリング業界向け専門の業界新聞があることを、これまで全く知りませんでした。
台湾と日本との、その市場性の違いなど、考えたことも、ありませんでした。
とても、勉強になりました。
Posted by makishing at 07:52│Comments(0)