2018年03月05日
手のひらで静脈認証
今日は、読売新聞2月11日、政治・経済面より【手のひらで静脈認証】を紹介致します。
富士通は今月(2月)、手のひらの静脈で本人確認を行う新たな認証装置を発売する。職場にあるプリンターのログインや入退室管理など幅広く活用できるのが特徴だ。
新装置は縦12?、横14?、高さ4.7?。手のひらをかざすとセンサーが静脈を読み取り、事前に登録されたデータと照合して個人を識別する。手のひらの静脈は本数が非常に多く、一人ずつ形も異なる。他人と取り違える可能性は極めて低く、顔認証や指紋認証よりも精度が高いという。
税抜き15万円からで、システム費用など含め、今後5年で100億円の売り上げを目指す。
「生体認証」は、盗難や紛失の恐れがある暗証番号を必要とせず、なりすましによる悪用防止に効果的だ。防犯やテロ対策での活用も広がる。調査会社の富士経済によると、2020年の生体認証の国内市場規模は16年と比べて13%増え、138億円となる見通しだ。
日本中央競馬会(JRA)は今年秋のレースから、払い戻しの際に第三者が出金するのを防ぐため、手のひらの静脈で本人確認を行う自動精算機を導入する。
※指紋認証は、銀行のATM等でお金の引き出し時には当たり前になっています。
指紋認証や顔認証でも高度な技術なのに、その上を行く認証方法が出たのは、画期的ですね。
こうした新技術の普及が、犯罪・テロ防止に、大きく貢献してくれる事を期待します。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at 06:07│Comments(2)
この記事へのコメント
ゴルフ場の貴重品ボックスもこれを導入しています。
中指で認証するのですが、とても煩わしい思いをした印象があります。
個人差を埋めてくれるシステムに発展することを望みたいです。
中指で認証するのですが、とても煩わしい思いをした印象があります。
個人差を埋めてくれるシステムに発展することを望みたいです。
Posted by クラケント at 2018年03月05日 09:28
クラケント様
訪問、ありがとうございます。
ゴルフ場の貴重品ボックスも、導入しているのですね。
煩わしい思いをしない、システムに進化すれば、いいですね。
ありがとうございました。
訪問、ありがとうございます。
ゴルフ場の貴重品ボックスも、導入しているのですね。
煩わしい思いをしない、システムに進化すれば、いいですね。
ありがとうございました。
Posted by 牧野眞ー at 2018年03月05日 22:23