2018年03月26日

ベルギー、男子サッカーのコーチに


今日は、2月20日読売新聞ウーマン面から【ベルギー、男子サッカーのコーチに】を紹介致します。





今年の男子サッカーのワールドカップにも出場するベルギー代表は、国際サッカー連盟(FIFA)の世界ランキングで5位(2月現在)の強豪だ。サッカー強国で、男子のクラブチームを指導する女性コーチが注目を集めている。

ヤーデ・スホカールトさん(25)は国内4部リーグの所属ながら、昨年8月からクラブチーム「KFCマルケ」の男子チームを率いる。「女性コーチが男子チームを率いるのは初めて」(地元メディア)という。

自身もミッドフィールダーとしてプレーしていた。「人にものを教えるのが好きだった」こともあり、指導者の道を選んだ。同じクラブの女子チームを指導していたことが縁での抜てき。「女性なのに大丈夫だろうか・・・」との迷いもあった。

持ち前のチャレンジ精神で引き受けた。最新の戦術を研究。チームの一体感も重視する。「男性コーチよりチーム内の人間関係に気を配れていると思う。1年目だし、あまり厳しくできないわ」と話す。選手たちの評判も上々で「負けず嫌いで厳しいコーチだよ」との声も上がっている。(ブリュッセル、横堀裕也氏)





※女性の様々な職業進出は目覚ましいですが、これはとても珍しいように思います。

このチーム、常勝軍団になれば、更に話題性は上がると思います。



Posted by makishing at 07:18│Comments(2)
この記事へのコメント
スポーツ会で女性の指導者と言えば、井村雅代さんが頭に浮かびます。熱血指導ですが、そのベースにある愛情や信頼が選手の力を引き出して行くのでしょう。
「コーチ(コーチング?だったかな)」とは「馬を水際まで連れて行く」という意味です、と以前聞いた記憶があります。馬を水際に連れて行っても、水を飲むのは馬。無理やり飲ますことは出来ません。つまり、最後は馬次第。ということです。じゃあ、どうしたら飲ませることが出来るか?

なんだと思います?
Posted by クラケント at 2018年03月27日 08:21
クラケント様

訪問、ありがとうございます。

女性の指導者で、井村雅代さんは第一人者ですね。

熱血指導のベースに愛情や信頼がありますね。

「馬を水際まで連れて行って、水を飲んでもらう事」について。

まず自分が飲んで、飲むとどんな良いことがあるか示して、させてみて、褒めます。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞ー at 2018年03月28日 08:24
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。