2020年02月26日

おばあちゃんの裏技:掃除編


今日は、100均ショップで見つけた本『おばあちゃんのとっておきの裏ワザ集』(編集発行:株式会社大創出版)から、第1章の掃除のところを、紹介致します。





◇食器洗い「洗剤代わりに米ぬかを利用、手荒れの心配もなし」

台所用洗剤がなかった時代に活躍したのが米ぬかです。

使い方はスポンジに直接米ぬかを振りかけて使うか、食器や鍋に直接振りかけます。ただし、排水口にかすが詰まらないように注意しましょう。

米ぬかに含まれるサポニン成分が汚れを吸着し、細かい粒子が研磨剤の役目をしてくれるので、油汚れもスッキリ落ちます。

さらに天然のものなので、食器洗いにともなう手荒れの心配はありません。特に冬場はオススメです。



◇グラス「ガラス食器には酢や卵のカラを」

グラスなどガラス食器の曇りが気になったら、洗剤をつけたスポンジに、さらに酢を含ませて磨きましょう。曇りがとれてピカピカになります。

また、コップや湯のみ、水筒、小型ポットなどは、細かく砕いた卵のカラと水を入れシャカシャカよく振るだけでキレイになります。



◇茶渋「湯のみは塩で落とす、水筒にはジャガイモ」

湯のみ茶碗についた茶渋は、普通に洗っただけではなかなか落ちません。湿らせたスポンジに塩をつけてこすれば、きれいに落とせます。また、水筒や小型ポットの茶渋は細かく切ったジャガイモの皮とジャガイモのゆで汁を入れて振りましょう。スポンジ代わりの皮とゆで汁のでんぷんで汚れがスッキリ。





※このシリーズ、久しぶりに採り上げました。

茶渋汚れは、とてもしつこく、普通に洗剤で撮れない場合があります。

自分でも、実践してみたいと思います。



Posted by makishing at 08:02│Comments(0)
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