2020年12月16日

「真実が人の数と同じくらい存在するとしたら」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「真実が人の数と同じくらい存在するとしたら」】を紹介致します。

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【「真実が人の数と同じくらい存在するとしたら」】


先日、靖国神社の遊就館に行ってきました。 ここは靖国神社の中にある施設のひとつで、 「御祭神の遺徳を尊び、また古来の武具などを展示する」という目的で 開館した施設です。

日本はかつて、何度か動乱の時代を経験してきました。 近代に限ってみても明治維新、韓国併合と続き大東亜戦争(太平洋戦争)がありました。

これらの歴史観が、 私たちが学校で学んだのと明らかに違うのです。 遊就館では当時の状況と日本の立場を説いています。私たちが学校で学んできた歴史は、日本の侵略戦争と敗北であり、そしてそこから導き出される「東京裁判の正当性」というものでした。

同じ日本でありながら明確にメッセージが違うのです。 ですが、「違うから正す必要がある」と言いたいわけではありません。

人はあらゆることに対して、真実を求め、真実に向かおうとします。 でも、その真実が人それぞれに違っているとしたら・・・。

その理由はその人それぞれが持つ過去の体験、学びから得た信念かもしれません。 ただ、人それぞれの真実が違うとしたら・・・。

あなたは、「他人の真実」を「自分の真実」に修正しますか? もし、そのようなことをすれば、争いになるでしょう。 あるいは、アイデンティティを失ってしまい、心の無い服従になるかもしれません。

新たな世界に羽ばたくためには、 まず、各々の真実を尊重し、そのうえであらたな共有の真実に向かう事が求められます。 理念、ビジョン共有の必要性がここにあるのです。

各々の真実を超えて、新たな真実を共有するからこそ、 より大きなビジョンに向かうことができるのです。だからこそ、人は協働することができ、 そのために、より大きな力を発揮できるのです。





※如何でしたでしょうか?!

様々な物事で『本当は、こうだったんじゃないか』という事が、この有事以降、囁かれてきたと、思います。

この深い内容の文章を踏まえて、自分にとっての真実と、自分以外にとっての真実を客観視し、自分以外の真実を尊重して、共有化の真実を目指します。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。



Posted by makishing at 08:29│Comments(0)
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