2020年12月28日
脳トレで、脳を「強化」しよう!
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【脳トレで、脳を「強化」しよう!】を紹介致します。
〔★緊急!コロナウィルス対策、業績向上支援無料個別相談、実施中(詳しくは、4/28のブログにてご確認ください)★〕
「もう、いい歳だから、脳が衰えて・・・」
「加齢で脳細胞が減り始めてるから・・・」
なんてことを言う方が、たまにいらっしゃいます。
加齢で脳が衰える、というのは、
必ずしも正しくないのだそうです。
『脳の強化書』(あさ出版 刊)の著者、医学博士で「脳の学校」代表も務める加藤俊徳さんは、この本の中で
「チャンスを与えれば、脳はいつまでも成長し続ける」と言います。
この本では、「脳番地」という言葉を用いて、働きの異なる脳の部位を刺激して、成長させていこう、という考え方を採用しています。
ちなみに、どんな脳番地があるかというと
・思考系脳番地
・感情系脳番地
・伝達系脳番地
・理解系脳番地
・運動系脳番地
・聴覚系脳番地
・視覚系脳番地
・記憶系脳番地
の8つに分けられると、この本では紹介しています。
そして、各番地を鍛えるためのトレーニング方法がたくさん紹介されているのです。
例えば、思考系脳番地を鍛えるためには
「一日の目標を20文字以内でつくる」
「身近な人の長所を3つ挙げる」
などが挙げられています。
それぞれの脳番地を鍛えるトレーニングをもっと沢山ご紹介したいところですが、それはぜひ、本書を読んでみてください。
脳番地を刺激するためには、
「日常の習慣を見直すこと」
「脳の癖を知ること」
「『したい思考』で発想すること」
の3つが大切だと説いています。
生活習慣を変えて、脳番地に「揺さぶり」をかけると眠っていた脳番地が刺激を受けたり、無関係だった脳番地同士がリンクしたりするのだそうです。
さらに、脳の「癖」を知ること。
脳は「褒められるのが好き」という万人に共通する癖もあれば、個々人の脳が持つ独自の癖ももあるのだとか。
その癖を把握して、意識してトレーニングすると、さらに効果的なのだそうです。
そして、情報に自主的にアクセスして「〇〇したい!」という意識で取り組むと、さらに成果が出やすいです。
(参考資料)
『脳の強化書』(加藤俊徳 著/あさ出版 刊)
※如何でしたでしょうか?!
脳にチャンスを与え続けて、いつまでも生き生きとしていきましょう。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at 08:15│Comments(0)