2021年01月30日

テレビはどうしてあんなに薄くなった?


今日は、書籍〔理系の素朴な大疑問〕(副題:読めば止まらなくなる選りすぐり雑学、著者:博学こだわり倶楽部)から【テレビはどうしてあんなに薄くなった?】を紹介致します。

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テレビといえば、かつてはブラウン管だったが、いまや薄型の液晶画面が主流となっている。あんなに薄くても映像を流すことができるしくみとは、どのようなものか。

そもそも液晶とは、「液体結晶」の略で、液体と固体の中間のような物質である。ふだんはバラバラに動くが、電圧をかけるときれいに並ぶ性質がある。

液晶を2枚の偏光板で挟み、裏側から光を当てると、液晶の分子がバラバラな状態であれば光が透過し、並んでいれば光を遮断する。

この性質を利用し、液晶へ部分的に電圧をかけ、シルエットを浮かび上がらせる。そして電圧の調節やカラーフィルターで動くカラー映像を映し出しているのである。





※液晶は“液体結晶”の略だったのですね!知りませんでした。

本日も、勉強になりました。



Posted by makishing at 10:10│Comments(0)
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