2021年05月25日

季節柄の挨拶を書いただけの手紙で3社受注した報告


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【季節柄の挨拶を書いただけの手紙で3社受注した報告】を紹介致します。

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IT業のHさんから、こんなメデタイ報告メールがありました。

「木戸さんに言われたとおり、ゆっくり丁寧にいつもの3倍時間をかけて手紙を書いて、疎遠になったお客さんに出しました。

そうしたら本当に注文のメールやLINEが来て、びっくりです。それが3社も!」

Hさん、おめでとうございます。

Hさんはここ最近、仕事が減っているといっていたので、よかったです。

Hさんが書いた手紙ですが、きっと多くの人は、ダイレクトメール的な内容を想像していると思います。

ところが・・・

そういった商品の売りは一切なしで、ご無沙汰していることと季節柄の挨拶だけ。

ほんと、これだけなんです。

なのでHさんは最初、半信半疑でしたが手紙を出すこと事態、悪いことは一切ないので、注文に結びつかなくてもいいと思い実践しました。

そうしたら、3社から注文があったので、これは偶然でないです。

実は、Hさんが「ゆっくり丁寧に、いつもの3倍の時間をかけた」とありましたが、もう一つ重要ポイントがあります。

それは・・・

【筆ペンで書くこと】なんです。

なぜボールペンではなく、筆ペンかというと、、

・筆ペンで手紙を書く人は少ないので印象付けられる
・ゆっくり丁寧に書いたことが、筆ペンの方が伝わりやすい

といったことがありますが、一番は・・・

【人柄が伝わる】からです。

ただし、丸文字にして書いたり、縦線を細くして横線を太くするという手法で書くと、人柄は消えてしまいます。

普通にいつもどおり書くことで、人柄が表れます。

その証拠に注文があったお客さんに手紙を見た感想をHさんが聞くと、、

「なんか温かいものが伝わってきたので」
「優しい字を書く人だなぁと思って」

という声でした。

上に挙げたポイントをおさえて手紙を書くと、このように人柄が伝わるんですよね。

人柄が伝わることで安心感を与えるので、お客さんは相談しやすくなります。

ぜひ、実践してみてください。



▼今日のポイント
【手法を使うと人柄は消える】





※素晴らしい実話ですね。

いっとき、筆ペンで書く丸文字が流行りました。

それが、人柄を出せるという売りでした。

しかし、上記のように、ネコも杓子も丸文字みたいになり、以降はさほど、流行らなくなっているように思います。

喋る場合も一緒で、自分の言葉を使うのが、非常に重要だと解りました。

実践してみたいと、思います。



Posted by makishing at 08:37│Comments(2)
この記事へのコメント
とても参考になりました。
筆ペン使って、ご無沙汰の方にゆっくり丁寧に手紙を書いてみます。
反応がありましたらこのコメントに報告させていただきます。
Posted by 小寺 隆治 at 2021年05月26日 08:11
小寺様、訪問ありがとうございます。
こうした事、これから特に重要ですね。
吉報をお待ちしております。
ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2021年05月26日 08:31
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