2022年07月13日

『空飛ぶタクシー』万博の華に


今日は、読売新聞7月13日(水)経済欄より【『空飛ぶタクシー』万博の華に】を紹介致します。

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日本航空西日本支社
宮坂久美子支社長(58)


6月上旬に外国人観光客の入国が再開されたことは、観光資源が豊富な関西にとってうれしい一歩だ。関西空港の国際線では、7月からタイ・バンコク便を再開し、ハワイ・ホノルル便の運航を始める。需要の戻りは必ずしも強くはない。水際対策を緩和し、渡航の機運回復を強く望んでいる。

国内線の直近の利用状況は、コロナ禍前の70%にとどまっている。「県民割」による近距離の旅行が中心で、航空機を利用する旅行需要は十分には戻っていない。この先、政府が検討している全国を対象とした観光需要喚起策が始まれば、離れた地域に旅行に出かけるきっかけになるだろう。

2025年大阪・関西万博に向けて、我々は「空飛ぶタクシー」の実用化を目指している。会場への輸送手段を提供することで万博を盛り上げていきたい。その頃には、外国から多数の観光客が関西を訪れるはずで、訪日客専用の割安チケットを活用してもらうことで、地域活性化にも寄与したい。





※航空関連の企業はコロナ禍で、感染者数の増減に、やきもきしていると思います。

外国人観光客の入国再開は、嬉しいニュースですが、このところの感染者数で、先は読めない感じです。

そんな中、万博開催は、景気回復の起爆剤になりうるものです。

『空飛ぶタクシー』が、どこまで実用化できるか、楽しみにしています。



Posted by makishing at 07:36│Comments(0)
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