2009年01月27日

テレビ番組に学ぶ

島田紳助さんがMCをされている『1分間の深イイ話』と言う番組の、再放送を以前観ていた時の話です。

ある、大手路線便運輸会社は、ドライバーさんの交通事故が多く、困っていました。

どうしたら事故が減るか・・・さんざん悩んだ挙げ句、トラックに“ある物”を載せる事を義務付けました。

何だと思いますか?

それは『ドライバーさんの家族の写真』でした。結婚している人は奥さんや子供さん、独身の人は御両親です。

そうすると、目を見張る結果が出ました。なんと、交通事故が以前の50%になったのです。

家族の力、家族の絆・・・大切な人の力は、無限大なのですね。



Posted by makishing at 06:48│Comments(6)
この記事へのコメント
「何の為に生きているのか(働いているのか)」といった目的が明確にイメージできれば、将来のために自分の”今の行動”を見直すことができますね。
Posted by 伊集院雅人 at 2009年01月27日 07:59
伊集院雅人様

訪問、有り難う御座居ます。今回は「誰の為に働いているのか」が明確になった事例ですね。

この運輸会社さんも、『これだけ数字で、はっきりした効果が出るとは、思わなかった』との事でした。

結果としてアベレージが出たからこそ、深いイイ話として放送されたのだと、思います。

有り難う御座居ました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年01月27日 08:12
牧野様

今回もすばらしいお話しですね。今回も牧野様から、気づきをいただきました。

誰かのために皆、仕事をしています。会社のため、お客様のため・・・。
家族のため・・・

絶対に忘れてはいけないことですね。

ありがとうございました。
Posted by 細見 重之 at 2009年01月27日 23:36
細見 重之様

訪問、有り難う御座居ます。

家族は、一番身近な小集団ですよね。

絶対に忘れてはいけない事・・・それは、家族の暖かな《ぬくもり》です。

細見様に、気付きを頂きました。

有り難う御座居ました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年01月28日 00:20
いい話ですね。

人間には生きている面と、生かされている面がありますね。

両面を意識しながら生きていきたいものです。

かつて遠藤周作さんが自殺しようとしている若者に語ったそうです。

「自殺するのはあんたの勝手だが、その前に今までお世話になった方々全員

に御礼をきちんとしてからにしなさい!」と。

どれだけ多くの人達に支えられて生きてきたか、初めて気づき、感謝の気持

ちに変わったそうです。

大切な気づきを頂き有難うございます。
Posted by 北島 俊彦 at 2009年01月29日 12:03
北島 俊彦様

訪問、有り難う御座居ます。

“両面を意識しながら”生きていきます。

遠藤周作さんの《自殺しようとしている若者に語った話》は、素晴らしいですね!

気付きを頂いたのは、私のほうです。

北島俊彦様、ブログを御自身で立ち上げられたら、如何でしょうか?

皆様、コメントすると思いますよ。

この話は、本当にズシンと腹に堕ちました。感謝します。

有り難う御座居ました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年01月29日 13:27
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