2009年01月23日
日本がこれから見本にする国は?
数日前の夜遅めのニュース番組の中の、特集を観ていた時の事です。
この数ヶ月前から急速に減退している日本の景気を、いかに対処・対応するべきか、とのテーマで、池上彰さんがある国に訪問し、現地レポートしていました。
その国とは・・・あの、カリブ海に浮かぶ島《キューバ共和国》です。
なぜキューバなのか?暫く、池上彰さんのレポートを、目を丸くして観ていました。
昔、スペイン、アメリカに翻弄されたキューバ共和国は、やがてアメリカからの経済制裁を受け、ソビエト連邦が崩壊してから、ロシアからの原油輸入の途も閉ざされたとの事です。
完全に孤立し、外部からの供給もなくなったキューバは、自国自立の方法をとる事となり、国民の持ち前の明るさで田畑を耕し、ライフラインの復旧やインフラ整備に務めたそうです。
国内の映像も流れていました。40年程前位の自動車が走っていました。古い建造物でしたが、生活が出来ていました。社会主義国なので、病院と学校は、お金がかかりません。現在の農作物の自給率は100%だそうです。
現地レポートの中で、社会主義国と資本主義国の違いこそあれ、これからの日本は、見習うべき所はあるのではないか、と締め括っておられました。
贅沢を止めて、物を大切にする気持ちが、今以上に増しました。
この数ヶ月前から急速に減退している日本の景気を、いかに対処・対応するべきか、とのテーマで、池上彰さんがある国に訪問し、現地レポートしていました。
その国とは・・・あの、カリブ海に浮かぶ島《キューバ共和国》です。
なぜキューバなのか?暫く、池上彰さんのレポートを、目を丸くして観ていました。
昔、スペイン、アメリカに翻弄されたキューバ共和国は、やがてアメリカからの経済制裁を受け、ソビエト連邦が崩壊してから、ロシアからの原油輸入の途も閉ざされたとの事です。
完全に孤立し、外部からの供給もなくなったキューバは、自国自立の方法をとる事となり、国民の持ち前の明るさで田畑を耕し、ライフラインの復旧やインフラ整備に務めたそうです。
国内の映像も流れていました。40年程前位の自動車が走っていました。古い建造物でしたが、生活が出来ていました。社会主義国なので、病院と学校は、お金がかかりません。現在の農作物の自給率は100%だそうです。
現地レポートの中で、社会主義国と資本主義国の違いこそあれ、これからの日本は、見習うべき所はあるのではないか、と締め括っておられました。
贅沢を止めて、物を大切にする気持ちが、今以上に増しました。
Posted by makishing at
13:38
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