2009年01月31日

一流の眼“引き際”

『想像できない。騎手してたら楽しい。これ以外に全くやりたくない。先の事だから、わからない。』・・・武豊さん(競馬騎手)



『2014年のブラジル大会(ワールドカップ)に出て辞めるのが、かっこいいかな。34歳か35歳を目標にして。』・・・遠藤保仁さん(ガンバ大阪)



『自分で決めれる人、決めれない人いる。だいたい、綺麗に散るか、ボロボロになるか、想像つかない。』・・・金本知憲さん(阪神タイガース)




これは、昨日(1/30)の深夜のテレビで、たまたま「トップアスリートの着眼点とは」と言う番組を観ていて、上記の御三方が、沢山の質問に答えておられた中の一つの質問“引き際”についての、それぞれの答えです。



共通している事は、何だか解りますね?私が思うには《今、現在が夢中だから辞める時の事は想像や予測は、つかない》んですね。



私が尊敬しているコンサルタントの先生が“無我夢中”その上が“無我無心”だとおっしゃっておられますが、正に御三方は“無我無心状態”と言う事なのでしょう。大切なのは、今をどう真剣に向き合い、走り続けるか、だと思います。
  


Posted by makishing at 07:14Comments(14)