2014年03月25日

一本の道を


今日は、ある日の朝の勉強会で教えて頂いた詩を、紹介致します。





【一本の道を】



木や草と人間と

どこがちがうだろうか

みんな同じなのだ

いっしょうけんめいに

生きようとしているのをみると

ときには彼等が

人間よりも偉いとさえ思われる

かれらはときがくれば

花を咲かせ

実をみのらせ

じぶんを完成させる

それにくらべて人間は

何一つしないで終わるものもいる

木に学べ

草に習えと

わたしはじぶんに言いきかせ

今日も一本の道を歩いて行く





※木や草は『時が来れば花・実をつける』のに、人間は、何もしていないじゃないか!・・・と、木や草に叱られているような、気がします。

しっかりしよう!人間。
  


Posted by makishing at 08:06Comments(2)