2010年03月06日

“朝”に関する諺



今日は『ことわざハンドブック』から、“朝”に関する諺です。



【朝起千両夜起百両】

意味:早起きして働くのは、夜遅くまで仕事をするより、効率はよいと言うこと。《朝の一時は晩の二時に当たる》である。



【朝駆けの駄賃】

意味:『駄賃』は駄馬で荷を届ける運賃。朝のうちは馬も元気だから少しくらいの荷は苦にしないし、スムーズに運び仕事もはかどるわけである。仕事は午前中に精出すこと。



【朝寝坊の宵っ張り】

意味:朝寝坊は夜ふかしの証拠で、健康にもよくないし、浪費にもつながる。早寝早起きをすすめるたとえ。



【朝飯前のお茶漬け】

意味:茶漬けは簡単な食事なので、これに引っかけて容易にたやすくできる物事のたとえ。また朝飯前に片付く容易な仕事のこと。《お茶の子さいさい》《朝飯前》も同じ意味。






※他にも“朝”に関する諺は、沢山ありました。朝の時間帯が、すごく大切な事が、わかりますね。頭が疲れてなくて、回転が速い時に、静寂の時間を利用すると、良いのでしょうね。



Posted by makishing at 06:08│Comments(2)
この記事へのコメント
いつもブログアップ早いですね。

牧野さんは自分を律せられるプロです。

本当にすごいです。真似させていただけるところは、真似させてもらいます。

最近、私も目覚めが早いので、朝に仕事をするようにしています。

眠たい目でうとうとしながら仕事するより、その方が効率がいいですしね。

牧野さんに触発されて、少しずつ成長できているのでは…

と思っている今日この頃です。
Posted by 晴山 力 at 2010年03月06日 06:55
晴山力様

訪問、ありがとうございます。おはようございます。

お褒め頂き、光栄です。ありがとうございます。

目覚めが早く、朝に仕事をなさるのは、とても素晴らしいことなのですね。

おっしゃる通り、効率がとてもいいですね。

私も、まだまだ勉強です。皆様から、教えて頂く事、沢山あります。

これからも、宜しくお願い致します。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年03月06日 07:03
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