2010年05月02日

‘食のお姉さん’が、アドバイス




先日、スポーツ新聞『スポニチ』の子供向け『スポニチジュニア』に目を通していて、飛び込んで来た記事で、【朝ごはん食べてスイッチオン】というのが、ありました。食のスペシャリストのお姉さんがアドバイスするという、子供向けの記事ですが、大人の私達も参考になるので、要約して、紹介致します。




朝ごはんを食べる事で体温が上がるんだよ。体を動かす為にも頭を働かせる為にも、朝ごはんは絶対に食べないとダメだよ。


起きてから20〜30分経たないと、食欲のスイッチは入らないの。頭も体も内臓も完全に休ませる為には、寝ようと思う時間の2時間以内には夜食もお菓子も食べない方がいいね。


生活リズムをつくるには体温の調節が大事なの。3食食べている場合、昼に向けて体温が上がり、夕方から夜にかけ下がっていく。体温が下がる事でいい眠りにつけるんだよ。昼ごはんが最初の食事になる(朝ごはんを食べない)と、体が勘違いして1日のスタートが昼になっちゃうの。体温が上がる時間が遅れて、それが下がらないといけない夜に体温が高くて、うまく眠れないよ。


朝ごはんは、体や頭を働かせるエネルギー源になる炭水化物が必要。お米、パンだね。飲み物で一番いいのは牛乳かな。牛乳に多く含まれるカルシウムは骨や歯を強くしてくれるだけじゃなくて、頭の働きも良くしてくれるの。栄養をスムーズに体中に行き渡らせる為に、果物も食べようね。ミカンやリンゴに含まれるビタミンや有機酸が、栄養を運ぶのを助けてくれるの。朝からしっかり食べる事で、もっと楽しくなるよ。






※如何でしたでしょうか?「そんな事知ってるわ!」と、思った私が、先ずちゃんと出来ていませんでした。《わかると出来るの違い》を、痛感しました。反省です!



Posted by makishing at 07:17│Comments(4)
この記事へのコメント
おはようございます。

うちの子供たち、親のいうこと
聞きません。

でも、こんなにわかりやすく
子供目線に立っての文章なら
子供たちは、素直に聞くでしょうね。

ドラえもんじゃないけれど。子供たちは、夢がいっぱいだから。
夢ある内容でした。

ありがとうございました。
Posted by すーみんです。 at 2010年05月02日 07:43
昨日の記事の延長線ですね。子供目線で話しかけると本当によくわかります。

大人目線で考えると「自己啓発」「営業活動」「会社経営」「社内運動」「日常習慣」・・・なども「やる・やらない」の基本的な事で成果が見えてきます。

著者:アンソニー・ロビンズ(訳者:本田健)の著書「一瞬で自分を変える法」からの引用。

「あなたは『キケロ』になるか、『デモステネス』になるか」より、「キケロが演説をすると聴衆は拍手喝采し、デモステネスが演説すると聴衆は『行進しよう』と言い歩き出す。」

理解と行動の違いですね。私もこのことを今少しずつですが実践し始めています。
Posted by 田中勝範 at 2010年05月02日 08:12
すーみん様

訪問、ありがとうございます。おはようございます。今日も、ありがとうございます。

うちの子供たちも、親のいうこと、聞かないですよ。

こんな感じの内容も、ブログに載せて、「とうちゃんのブログを読みなさい」と、長女(中学生)には伝えております。

確かに、夢ある内容でしたね。褒めて頂き、光栄です。この形なら、素直な子供が、増えるかもしれませんね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年05月02日 08:27
田中勝範様

訪問、ありがとうございます。おはようございます。子供目線って、大切ですよね。

大人目線や顧客目線で考える事は、私達は常に意識していますよね。しかし、子供の意識は、置き去りになる事、少なくないと思います。

“理解と行動の違い”・・・情けない事に、私はまだまだ出来ておりません。自戒です。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年05月02日 08:38
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