”真実一路”の牧野眞一です！！

泣くこと。

私、泣かないんですよ。
冷たい人間かも知れません。
自分がいやになるときも
よくあります。

私を育ててくれた
祖父母のお葬式でも。

私一人、泣かなくて
泣くまねをしました。

私は、冷めてるんですよ。
もしや、雪の女王かも。

失礼しました(>_<)。

すーみん様

訪問、ありがとうございます。

すーみん様、泣かないんですね。

強い人間力を、お持ちなのですね。

自分が嫌になる時も、精神面を、良い方向にコントロール出来るのだと思います。

悔しいとか、悲しいとかはいいですが、嬉しくて泣く時、感動して泣く時、ないですか？

今回、これを掲載したのは、『泣く種類』について、ある時、フッと思って、言葉が沸いて出てきてしまったからです。

ありがとうございました。

「泣く」という行為について・・・

今日いろいろ『ほぼ一日中』考えました。『泣く』『涙する』はニンゲン固有の生態的特徴のようですね。

某CMでも『人間は唯一涙する動物だ』とあります。私の知りうる範囲では『海ガメ』しか瞳に涙をためる動物は人間以外思い浮かびません。

しかして、この「泣く」「涙する」行為に関しては色々な諸説・俗説があるようです。

「泣く」という「行為」そのものに関して今昔、色々と様変わりしているように思えます。「泣く」という行為は「感情表現」と「ストレス発散」のケースがあるそうです。

「感情表現」については何も説明もいらないと思います。

単に「感情移入」した場合に自然に起きる現象です。何かに「心」動かされ「感情が“ワッ”と出る」。そして「スッキリする」。
これを「カタルシス効果」というそうです。日々の暮らしの中での思いがけない感動や発見。そういったものに「泣く」「涙する」のでしょうね。

「ストレス発散」に関しては近代の研究で“ある程度”判明したそうなのですが、「涙」の成分の中には「ストレスを軽減」させる物質があるのだそうです。

コレはまだ「仮説」の段階なのでなんとも言えないのですが、人は「何らかのストレスを解消したくてもどうしようにもできないような状況」になると「そのような『涙』」を流すのだそうです。

いわゆる「排泄」行為（のようなもの）というものです。生態的に何らかの不純物を「除外」する自浄本能のようなものらしいです。

さて・・・。

最近では「泣く子」をあまり見かけないような気がしてなりません。

私たちのような「おっさん」世代では結構「泣いて」ました。そして「泣く」度に「男なら泣くな！」とか「女は我慢よ！涙なんか見せちゃダメ！」とか色々あったと思います。

それがいつしか「表情」が無い。。

特化したシーン（最近では浅田真央ちゃんの『涙』なんかそうですよね）ではあるのでしょうが、普段の生活上ではそういった「泣く」という行為すら感じられません。

これは悲しい現象だと思います。。。

だから「なんにでも泣け」という訳でもなく。自然体に「泣く」という行為が『当たり前』に『戻らないかな？』なんて最近では思います。

タナカ様

訪問、ありがとうございます。

海ガメだけは、泣きますね。あとは、人間だけですね。

泣く行為→「感情表現」＋「ストレス発散」のケース、わかります。泣いた後に、スッキリするなんていうのは、そうですね。「カタルシス効果」というのですね。

ストレスを解消したくてもできないような状況の時、涙を流すのは、うなずけます。

泣いたり、笑ったり・・・人間が神様から与えられたプレゼントを、自然に沢山使えたら、最高だと思います。

ありがとうございました。