2017年11月01日
食品の食性を知ろう
今日は、最近行った薬膳カレーの店〔くいじーぬ〕で掲示してあった【食品の食性を知ろう】の文章が、良かったので、紹介致します。
漢方とインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」では同じ食材スパイスでも食性が異なります。
ガーリックは温帯の地域では温の性質を示しますが、熱帯の地域では寒の性質になります。体に熱がこもりやすくなるので暑い地域では余分な熱を発散して体を冷やすよう働き、食品の作用は住んでいる地域によって変わります。
カレーが温の食性なのは使われるスパイスのほとんどが温や熱だからです。
カルダモン・クミン・コリアンダー・ペッパー・フェンネル・グローブなど
『カレーを食べると病気はよくなる』より
※確かに薬膳カレーを食べると、体の中からあったかくなり、新陳代謝を促してくれます。
漢方とインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」は、相当、奥が深いように思います。
皆様も、薬膳カレーを楽しんでみてください。
Posted by makishing at 06:59│Comments(0)